こんにゃくから生まれた植物性卵「UMAMI EGG」がEXPOで注目を集める！

植物性卵「UMAMI EGG」が話題を呼ぶ理由

こんにゃくから作られた植物性卵「UMAMI EGG」が注目されています。この製品は、アレルギーフリーで健康志向の強い方々に最適な選択肢を提供します。UMAMI UNITED JAPAN株式会社が開発したこの植物性卵は、6月22日から24日まで東京ビッグサイトで開催される「日本の食品」輸出EXPOに出展される予定です（ブース番号：8-23）。

植物性卵とは？

植物性卵とは、動物の卵の代わりに植物由来の原料を使って作られた食品で、特にヴィーガンやアレルギーを抱える人たちの間で人気です。2010年代前半から急速に成長しているこの市場は、Fact.MRの報告によると2031年には約4400億円に達する見込みです。このことから、年平均成長率は121%と予測され、今後の世界規模での拡大が期待されています。

UMAMI UNITED JAPANの挑戦

UMAMI UNITED JAPANは、日本の企業として初めて、ドイツとシンガポールのフードテックアクセラレーションプログラムに選出されました。これに伴い、エンジェル出資契約を締結し、日本国内における事業の拡大を目指しています。2022年には台湾や香港への展開を計画しており、最終的には米国や欧州市場にも進出することを目指しています。これにより、日本の品質の高い植物性卵が国際的にも認められることを期待しています。

EXPOでの体験

展示会では、UMAMI EGGを利用した植物性のたまごサンドフィリングの試食も予定しており、来場者にその新しい食体験を提供します。特に、健康や環境に配慮した製品を求める人々にとって、この試食は貴重な体験となるでしょう。

UMAMI UNITED JAPANの使命は、誰もが食卓を共有できる社会を実現することです。「ONE TABLEで未来を創る」をテーマに、植物性食材の可能性を広げています。