ブロックチェーン技術を利用した音声トークンの新機能が追加！アポイタカラがさらに進化を遂げる

アポイタカラに新たな機能が登場

ブロックチェーン技術を活用したマーケティング支援ツール『アポイタカラ』は、このたび音声ファイルのトークン化を開始しました。これは3月13日にアルファ版を展開した時から続く進化の一環で、これまでサポートされていたのは画像ファイルのみでしたが、ついに音声データも取り扱えるようになったのです。この変更により、キャンペーン登録画面では報酬のクリエイティブとして、画像と音声の両方を選択できるようになりました。

音声ファイルのトークン化

音声ファイルは、アセットサーバーに直接アップロード可能です。これはブロックチェーン上でトークンとして流通させるだけでなく、幅広いコーデックに対応していることを意味します。ブラウザで音声を再生する際は、audioタグの対応状況に依存するため、mp3やmp4が有力な選択肢です。この新機能は、視聴者にとってインタラクティブな体験を提供し、同時にクリエイターにも新たな報酬の方式を提供します。

アポイタカラの理念

『アポイタカラ』の魅力は、単なるトークンの配布にとどまりません。同サービスは、ブロックチェーン「ethereum」のERC721トークンと、昔の日本に存在したとされる伝説の金属「青生生魂」を結びつけ、配信者のイマジネーションに応じて、多様なデジタルクリエイティブを表現できる場所を提供しています。音声ファイルのサポートは、この理念を実現する一つのステップであり、デジタル世界における表現の幅を広げていくことが期待されています。

アポイタカラの利用方法

マーケティング支援ツール『アポイタカラ』は、動画配信中にキャンペーンを設定し、その条件を満たした視聴者に対してトークンを配布することを可能にします。特別な設定を行うことなく、ウェブブラウザ上でリアルタイムにイベントを実施できます。これにより、視聴者とのインタラクションを深めるとともに、配布されたトークンはパブリックなブロックチェーン上で流通し、より大きな価値を持つことになります。

会社情報

株式会社OverPageは、東京都江東区に本社を構え、2018年に設立されました。代表取締役は田中俊也氏で、次世代インターネットに関連する様々な研究や開発を行っています。ウェブ技術やBlockchainの研究を通じて、新しいサービスやコンテンツを開発・提供しています。

最新の情報は、公式サイトやTwitterから確認できますので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。公式サイト：アポイタカラ | 公式Twitter：アポイタカラ公式Twitter