2023年のじゃらん遊び・体験ランキング:中国・四国ブロック
株式会社リクルートが運営する旅行サイト『じゃらんnet』は、2023年に多くの支持を集めた中国・四国地域の遊び体験施設を表彰する「じゃらん遊び・体験ランキング」を発表しました。このランキングは、2023年1月から12月の間にお客さまから多くの評価を受けた施設を対象に行われました。地域のレジャー・アクティビティの魅力を伝えることを目的とし、特に人気の11部門に分かれて受賞施設が選ばれました。
アウトドア部門
1位に輝いたのは山口県の「福田フルーツパーク」です。この施設はフルーツの収穫体験が人気で、家族連れや友人同士で訪れ人気を集めています。続いて2位には香川県の「ASKIA」、3位は高知県の「道の駅 土佐さめうら」が選ばれました。特にアウトドア体験は季節を問わず楽しめることから、多くの観光客が訪れるのも特徴です。
ウォータースポーツ・マリンスポーツ部門
この部門では、1位が高知県の「仁淀川アウトドアセンター」でした。多彩なウォータースポーツを楽しむことができ、自然と触れ合える体験が高い評価を得ています。また、徳島県の「四国大人子供川遊びはちゃめちゃVACATION」、高知県の「スノーピークおち仁淀川キャンプフィールド」が続き、特に家族で楽しめる活動が多数選ばれました。
エンタメ・アミューズメント部門
広島県の「キッズランドUS 広島ベイサイドフォート店」が1位に輝きました。子供たちが楽しく遊べる多彩なアトラクションが揃っており、晴れた日には特に賑わいます。2位には岡山県の「ヒルゼン高原センター体験施設まにわ遊びの教室」、3位は山口県の「キッズランドUS 山口店」が受賞し、子供向けエンタメ施設の充実ぶりが伺えます。
レジャー・体験部門
香川県の「中野うどん学校(高松校)」が1位に、次いで「中野うどん学校(琴平校)」が2位となり、地域の名物であるうどん作りを体験できる点が評価される結果となりました。県内の飲食体験が強い印象を与えていることが確認できます。
クラフト・工芸部門
広島県の「SEND Hiroshima」が1位で、手作り体験の場として親しまれています。続いて岡山県の「atelier&gallery 土と月」、3位は「備前紫庵」がランクインし、地域の伝統工芸を学びながら楽しむことができる施設が注目されました。
ミュージアム・ギャラリー部門
こちらでは、島根県の「足立美術館」が1位に選ばれ、美術愛好家にとって欠かせないスポットになっています。また「島根県立古代出雲歴史博物館」や「北川村 モネの庭 マルモッタン」も選ばれ、教育的な価値が高まる施設の存在が際立ちました。
まとめ
「じゃらん遊び・体験ランキング」は、国内のレジャー業界の発展を促進するためにも重要な役割を果たしています。各部門の受賞施設がそれぞれの地域において個性的な体験を提供しており、今後も多くの観光客に愛され続けることでしょう。これを機に、まだ訪れていない施設をリストに加えて、一層素敵な時間を過ごしましょう。
詳しい情報は『じゃらんnet』の特集ページでもご覧いただけます。