リコーブラックラムズ東京、ネクスティエレクトロニクスと地域活動を強化する協賛の発表

リコーブラックラムズ東京は、地域貢献活動として「見守り隊」を展開し、株式会社ネクスティエレクトロニクスが協賛することを発表しました。この取り組みは、特に地域コミュニティにおける交通安全と環境美化を目的としています。ブラックラムズ東京は、チームビジョン『Be a Movement.』の下に構築したこの活動を通じ、地域に根ざした若者や小学生と関わることができる貴重な機会を得ています。

見守り隊活動とは？

「見守り隊」では、世田谷区内の学校周辺にて朝の通学・通勤時の見守りを行うと同時に、活動後にはゴミ拾いを実施しています。活動は地域のPTAや警察官、さらには近隣の大学生たちと協働で行われており、毎月第2および第4火曜日にスケジュールされています。このように、地域の人々が協力し合い、相互にサポートする体制が強化されることで、参加者同士の絆も深まります。

ネクスティエレクトロニクスの役割

株式会社ネクスティエレクトロニクスは、この活動において二つのポイントで協賛します。第一に、同社のロゴが入った視認性の高い蛍光色のビブスを着用し、見守り隊の活動に参加します。これにより、地元の人々への認知度が高まり、活動の意義を多くの人に伝える手助けをします。

第二に、ネクスティエレクトロニクスの社員が定期的に活動に参加し、ブラックラムズ東京のメンバーと共に地域貢献に務めることで、協力的な地域関係の構築に貢献します。このような社員参加型の取り組みは、企業としての社会的責任を果たすだけでなく、社員自らが地域との接点を持つ貴重な経験となります。

ブラックラムズ東京と地域との関係

リコーブラックラムズ東京は、1953年に設立され、世田谷区を拠点に活動を行っています。NTTジャパンラグビーリーグワンディビジョン1に参加し、地域において強い影響力を持つ存在です。チーム名の由来である「ブラックラムズ」は、黒いジャージや選手たちの勇敢な姿に由来しており、力強さと献身を象徴しています。この理念を基に、地域における社会貢献活動の拡大を目指しています。

これからの展望

ブラックラムズ東京とネクスティエレクトロニクスの協力は、地域コミュニティにおける交通安全と環境美化の促進に繋がります。今後も両者は、この取り組みを通じて地域の方々と連携し、より良い社会を実現するために努力する姿勢を示すでしょう。地域の皆さまが安心して暮らせる環境づくりの一端を担い、さらなる発展へと繋がることが期待されます。