新たな海洋イノベーションを目指して
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構、通称NEDOは、次世代の海洋資源管理に向けて「NEDO Challenge for BLUE ECONOMY」2次コンペティションの参加者を募集しています。本コンペは2026年6月29日から7月24日までの期間で行われ、持続可能な海洋産業創出に向けた新しい技術のアイディアを求めています。
プログラムの背景
海洋資源の持続的利用は、現代社会における重要なテーマの一つです。特に日本は海洋に囲まれた国であり、その豊富な海洋資源を活用することで新たな産業を育成するポテンシャルを持っています。「NEDO Challenge for BLUE ECONOMY」は、技術的・社会的課題に対する解決策をコンペ形式で募集することで、未来の社会課題への対策を促進することを目的としています。
募集内容について
今回の2次コンペでは、広範囲な浅海における短時間の計測および観測システムの開発をテーマにしており、具体的には以下の2つのテーマが設定されています。
CO₂固定能力の高い大型藻類の育成に向けた高精度モニタリング技術を募集します。
船舶の越境移動防止と点検・清掃の自動化に資する船底状態の把握技術を探求します。
応募の資格と方法
応募資格は法人・個人・グループを問わず、楽しめる広範な機会が提供されています。法人の場合は、民間企業や大学・研究機関が対象で、個人やグループには日本国籍が求められています。応募方法は公式サイトの受付フォームから行え、締切は2026年7月24日13:00です。
過去のコンペ結果
1次コンペティションは2026年5月に静岡県沼津市で行われ、26の事業者が参加し、厳正な審査のもと受賞者が選定されました。今回の2次コンペでは、受賞者に加えて新たな競技者の参加を歓迎し、多様なアイディアを集めることを目指します。
注目の技術例
1次コンペでは、自律型水中ロボットの技術から新たな音響測位技術、藻類計測に関わる革新的なアイディアまで、多様な技術が提案されました。これらの成果は、今後の社会実装に向けた重要なステップとして非常に注目されています。
お問い合わせと詳細情報
本事業に関する詳細情報と応募要項は、NEDOの公式特設サイトに掲載されています。興味がある方はぜひご覧ください。
特設サイト:
NEDO Challenge for BLUE ECONOMY
海洋と陸上の両方で持続可能な未来を描くための新たな挑戦が、ここから始まります。皆様のアイディアをお待ちしています。