京都の老舗料亭『鳥彌三』が新たな一歩を踏み出す
創業から238年、京都の名店『鳥彌三(とりやさ)』が4月9日(木)にリブランディングオープンを迎えました。この歴史ある水炊き料亭は、株式会社タイソンズアンドカンパニーが経営を引き継ぎ、伝統と現代が調和した新たな空間へと生まれ変わります。
リブランディング実施背景
1788年に創業し、現在まで続く『鳥彌三』は、往時の情緒溢れる空間を現代に甦らせるために、約1年かけた改修工事を行いました。この改修では「伝統と進化のバランス」をテーマにし、非公開エリアの活用と新しいメニューの開発を進めました。朝の利用が可能な「栢(びゃく)」という客席ゾーンが新設され、華やかな朝食や昼食の場としても楽しめます。
改修に際し、古い建物の特性を活かしながらも、空調を天井裏に隠すことで静かな空間を作り出すなど、時代にマッチした改良が随所に施されています。これにより、古き良き伝統に現代の利便性を加えた新たな宴の場として利用できるようになりました。
伝統の水炊きと新メニュー
『鳥彌三』はその水炊きのスープにこだわりを持ち、鶏ガラと井戸水のみを使った白く濃厚なスープが特徴です。改装後は、完全予約制の昼食メニューがスタートし、伝統のスープを用いた「鶏そば」や「鶏がゆ」コースを新たに提供します。夜のコースメニューには、季節の食材を活かした料理や特別な水炊きコースも新設され、充実した飲み物メニューの中から厳選されたドリンクを楽しみながら、伝統と革新の味覚体験を堪能できます。
スペシャリストによる新たなデザイン
店舗改修にあたっては、シーンに応じたクリエイティブチームが集結し、インテリアデザインや設計監修においても名だたる専門家が参画しました。
- - インテリアデザイン:bazikの滝澤雄樹氏が、優美な和空間を創出しました。
- - 設計監修:ki-yaの清水宏治氏が、木の持つ温かみを残しつつ現代的な美しさを追求。
- - グラフィックデザイン:MORI DESIGN INC.の森治樹氏が印象的なビジュアルを作成。
- - 制服デザイン:RAINMAKERの渡部宏一氏によるデザインされた制服が、新たな店舗イメージを引き立てます。
予約情報と店舗概要
新しい『鳥彌三』は、月曜から木曜・金曜・土曜・日曜日の11:00から営業。予約はすべて必須で、昼コースは4,800円、夜コースは16,800円とリーズナブルな価格で提供されます。また、特別な飲み物や最新の日本酒をはじめとした豊富なラインナップも魅力の一つです。
新たな『鳥彌三』は、京都の歴史的文化を保ちつつ、現代のライフスタイルにも合うように進化を遂げています。ぜひ、伝統の味とともに新たな体験を味わってみてはいかがでしょうか。
詳細・予約は
公式サイト より。自分だけの特別な時間を、この老舗で過ごすことができるでしょう。