医食同源を考える共創イベントの開催
スタートアップと共に新たなビジネスの創出を目指すイベントが、2025年9月11日(木)に開催されます。一般社団法人AgVenture Lab(以下あぐラボ)と一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(LINK-J)の共催により、医食同源の考え方を深めることを目的としたこのイベントでは、「腸・菌・食から未来を創る」というテーマで、様々な専門家や企業関係者が集まり、先端的な議論が行われます。
イベントの背景と目的
あぐラボはJAグループ全国組織の8団体が設立した一般社団法人で、食と農に関する先進的な取り組みを支援しています。そして、LINK-Jは産官学連携を促進し、医療やライフサイエンス分野での新たな産業創出に向けた活動を行っています。このような二つの団体が手を組むことで、スタートアップとの共創が実現し、医食同源の概念を中心に、より良い未来を作り出すための具体的な取り組みが進められます。
特に、イベントは東京都のスタートアップ支援プログラム「TIB CATAPULT」の一環として実施されます。このプログラムの目的は、豊富な実績を持つ企業や団体がスタートアップと協力し、新たなビジネス機会を創出することです。「サステナブルアグリテック&フードテッククラスター(SA&Fクラスター)」という特色あるクラスターが誕生し、食と農の領域での革新的な取り組みが期待されているのです。
イベント詳細と参加方法
当日は、以下のような詳細で進行されます:
- - 日時: 2025年9月11日(木) 16:00~19:00
- - 会場: GLOBAL LIFESCIENCE HUB(東京都中央区日本橋室町3-2-1、日本橋室町三井タワー7階)
- - 参加費: 無料(事前登録が必要)
- - 定員: 現地参加者50人(LINK-J会員が優先)
- - オンライン参加者: 1000人
参加希望者は、イベントページから事前に申し込む必要があります。参加者は先着順となっており、定員に達し次第締め切られるため、早めの登録をお勧めします。また、メディア関係者も自由に取材ができます。興味のある方は、下記のリンクで詳細を確認してください。
イベント詳細ページ
LINK-Jについて
LINK-Jは医療関連企業が密集する東京・日本橋を拠点に設立された団体で、産官学の連携によるイノベーションを推進しています。医薬品から新しいテクノロジーまで幅広い分野の知識を融合し、ライフサイエンス領域での新しいビジネスを生み出すことを目指しています。科学の様々な分野が集うことで、医療の未来に貢献する交流を促進しているのです。さらなる詳細については、
LINK-Jの公式サイトをご覧ください。
まとめ
医食同源の概念がどのように未来のビジネスに影響を与えるのか、そしてスタートアップと共にどのように新しい価値を生み出すのか、本イベントはその出発点となるでしょう。参加を通じて先進的なアイデアを持つ人々とのネットワークを広げ、新たな挑戦が生まれる場になることを期待しています。