大人のための涼しさを味わえる夏限定かき氷の予約開始

今年も待望の夏がやってきました。夏を楽しむための特別メニューとして、かき氷の女王・原田麻子氏がプロデュースする大人向けのかき氷が、岐阜の長良川清流ホテル内のカフェ「囲炉裏と甘味 gururi」で提供されます。

このかき氷は、昨年の好評を受けて再登場。予約はすでに開始されており、提供期間は5月24日（土）から9月30日（火）まで。訪れるたびに新たな驚きが待っているかき氷2種類と、パティシエが考案した和のテイストのかき氷が楽しめます。

特に注目すべきは、原田麻子氏が手がける「金涼（きんりょう）マンゴーとパッションフルーツとカスタードクリーム」。2,200円（税込）という価格で、濃厚なマンゴーの甘さと爽やかなパッションフルーツの酸味が絶妙にマッチし、さらにカスタードクリームの滑らかさも魅力です。お客様が果肉をお好みのタイミングでかけられるフレッシュなパッションフルーツがこの一品の楽しさを増しています。このメニューは、5月24日から7月31日までの販売となっており、その後は旬のいちじくやシャインマスカットを使用した新たなかき氷が登場する予定です。

さらに、「紅雪（こうせつ）フルーツトマトといちごとオリーブオイル」も見逃せません。2,000円（税込）で、新感覚の前菜とデザートが融合したかき氷となっています。岐阜県産のフルーツトマトといちごを使用した一杯は、食感や風味の変化を楽しむことができ、まさに夏を代表するかき氷と言えます。

また、若干異なるアプローチでおすすめしたいのは、「豆翠（とうすい）和紅茶と揖斐抹茶」を使った抹茶の和テイストかき氷です。このかき氷は1,800円（税込）で、甘酸っぱいベリーソースとともに、岐阜の郷土的な食べ物「すったて」が特徴。大豆の風味を生かしたクリームは、食べ進めるごとに異なる味わいが楽しめます。

ジェラートやアイスクリームとは全く異なる、かき氷の新しい楽しみ方を提供する「囲炉裏と甘味 gururi」。このカフェは、2024年1月にオープンし、昨年の夏から本格的にかき氷を提供開始。SNSでも話題を呼び、今年はさらに多くのかき氷好きが訪れることでしょう。

そして、利用される器には環境配慮の一環として「asanoha®」が採用されています。麻を部分的に使用したこの紙製の器は、洗浄に必要な水を削減し、廃棄せずにリサイクルする取り組みがなされています。こうした配慮からも、日本の文化や自然との共生の大切さを感じられる体験が待っているのです。

長良川清流ホテルは、雄大な自然が広がる土地で、訪れる人に温かいホスピタリティを提供しています。今回のかき氷の企画を通じて、自然の恵みや日本の美しさを改めて感じていただきたいという思いが込められています。

かき氷は1日数量限定での提供となり、お一人様につき1個のご注文をお願いしています。ご予約は優先的に受け付けているため、ぜひ早めにチェックしてみてください。