訪日外国人マーケットを強化する新調査パッケージが登場
株式会社D2C Xは、観光業界における新たなインバウンド向け調査パッケージの提供を開始しました。このサービスは、株式会社ナビタイムジャパンが持つ訪日外国人動態分析システム「NAVITIME インバウンドプロファイラー」と、D2C Xによる独自の対面調査を組み合わせた、まさに画期的なものです。
新たな時代のマーケティング手法
訪日外国人数が年々増加する中で、2025年には年間4,000万人を超える見込みです。それに伴い、インバウンド市場は活況を呈しています。しかし現実には小売店やアミューズメント施設は、どの国からどのような属性の外国人が訪れているのかを把握しきれないという課題を抱えていました。このニーズに応える形で、D2C Xは独自の調査パッケージを用意し、企業が訪日外国人の特性を理解しやすくしています。
パッケージの詳細
この調査パッケージは、以下の3つの主要な要素で構成されています。
1.
人流データによる動態調査
ナビタイムジャパンの「NAVITIME インバウンドプロファイラー」を使用し、特定の地域における外国人の来訪状況を解析。国籍割合や時間帯別のアクセスデータを可視化します。この情報を基に、オフライン調査の設問を設計し、顧客像を明確にすることができます。
2.
実店舗でのオフライン対面調査
導き出されたデータを元に、店舗を訪れる外国人に対し、調査員が対面でのヒアリングを実施。国籍や性別、年齢、同行者や認知したプロモーション手法などを詳細に調査し、訪問者の属性を把握します。
3.
調査後のデータ分析
調査が終了した後は、収集したデータとともに、分析結果や考察をまとめたレポートが提供されます。また、その報告を基にしたターゲット設定や広告施策の提案を行い、プロモーションの効果を最大化させるためのサポートも実施されます。
D2C Xの理念
D2C Xは、観光業に特化したデジタルマーケティングを手掛ける企業として、訪日外国人領域でのマーケティングやプロモーションに関するノウハウを生かし、企業様の課題解決に貢献していく意向を持っています。これにより、国内の観光事業者と海外旅行者を結びつける環境を整えることを目指しています。
会社情報
D2C Xは、東京都港区に本社を置く企業で、観光庁の発表を受け、新たな市場開拓に向けた施策を展開しています。訪日外国人のニーズに応えられるよう、引き続き革新を追求し続ける姿勢を貫いています。
住所:〒105-7314 東京都港区東新橋1-9-1東京汐留ビルディング
代表者:中西 恭大
D2C Xのサービスにより、訪日外国人市場への理解が深まり、より効果的なビジネス戦略が実現できるでしょう。将来の観光需要を見据えた取り組みに、今後も注目です。