青森の美味を感じるフレンチと日本酒の特別な夜

フレンチと日本酒の夢のコラボディナー

フランス料理の魅力を存分に楽しめる「ラ・ロシェル南青山」。この度、青森県・西田酒造店の「田酒」とのコラボレーションディナーが、2023年8月1日（金）に開催されます。このイベントはフランス料理と日本酒のマリアージュを楽しむもので、参加者に特別な体験を提供します。

日本酒の新たな形「田酒」

西田酒造店は、1970年代に「昔ながらの手造り」にこだわり、純米酒の醸造をスタートしました。彼らが作り出す「田酒」は、米の旨味を最大限に引き出した酒として、多くの日本酒ファンから愛されています。そして、最近のSAKE COMPETITIONでは、その「田酒純米大吟醸山廃」がモダンナチュラル部門で第1位に輝くという快挙を成し遂げました。

この日本酒は、国内外で高い評価を受けており、その品質の高さが証明された結果とも言えます。西田社長は、彼らの酒に対する自信を語りつつ、来年はさらに良い酒を作ると意気込んでいます。

フランス料理店の特別な提案

「ラ・ロシェル南青山」では、通常のメニューに加え、定期的に日本酒とのコラボイベントを開催しています。総料理長の川島孝氏が手掛ける料理は、和素材をフレンチスタイルでアレンジしたものが中心。先日、西田酒造とのコラボディナーに向けて、青森県にて食材視察を行い、地元で新鮮な食材を厳選しました。

視察した食材には、甘さが際立つ野辺地葉つきこかぶや、陸奥湾の新鮮なホタテ、育成にこだわった八甲田牛などが含まれています。これらの食材を使用した特別な「青森フルコース」が、この夜限定で提供されることになりました。

狭間の国からフレンチへの挑戦

「ラ・ロシェル南青山」は、青森の食材に限らず、全国各地の美味しいものを取り寄せ、和のエッセンスを取り入れたフレンチのスタイルを特徴としています。当店の料理は、素材本来の味を生かすために工夫が施されており、選び抜かれた日本酒との相性は抜群です。

これまでにも多くの来店者が、日本酒とフレンチの絶妙なマリアージュを楽しんできました。今回の特別なディナーも、期待を超える体験になることが予想されます。