MOCKUP教室受賞
2019-10-02 13:40:40

木育とプログラミング教育の融合が光る!MOCKUP教室がグッドデザイン賞受賞

愛媛県内子町に位置するMOCKUPプログラミング教室が、木育とプログラミング教育を結びつけるユニークなアプローチで2019年度のグッドデザイン賞を受賞しました。この教育機関は、次世代の林業にITの視点を取り入れることを目指しており、その活動が高く評価されました。

木育×プログラミング教育の意義



MOCKUPプログラミング教室の本教室は、プログラミングの基礎を児童に学ばせることに加え、中山間地域の豊かな森林資源を活かした教育を行っています。特に、木育の理念をもとにしたカリキュラムは、自然や倫理に配慮した思考を育むことを目的としています。このような教育は、地域の観点からも重要であり、持続可能な発展を考えたときに新しい選択肢として注目されています。

特別キャンペーンの詳細



受賞を記念して、入会金が無料となるキャンペーンが実施されています。通常ならば10,000円の入会金が、期間限定で無償に。対象は小学生で、地域や校区に制限もありません。キャンペーン期間は2019年10月2日から11月4日までとなっており、この機会にぜひご参加いただきたいものです。

教室の活動と今後の展望



MOCKUPプログラミング教室では、定期的に出前授業や独自の教材開発なども行っており、地域の学校やコミュニティとの連携を深めています。具体的には、教室の教育活動を広げるとともに、地域全体のプログラミング教育の質を向上させることを目指しています。

代表を務めるのは株式会社武田林業の武田惇奨氏で、同社は2017年に設立され、専門的な林業サービスだけでなく、教育・イベントサービスにも力を入れています。

このような取り組みは、2050年に向けた持続可能な社会の実現にも寄与するものであり、IT技術を用いた林業の新たな担い手を育てることで、地域が抱える様々な課題の解決に貢献することを目指しています。

グッドデザイン展への出展



グッドデザイン賞の受賞を受け、2019年10月31日から11月4日まで、東京ミッドタウンで開催される「GOOD DESIGN EXHIBITION 2019」に特別展示として参加することが決まりました。ここでは、MOCKUPプログラミング教室の教育活動が広く紹介され、多くの来場者にその取り組みが伝えられます。

グッドデザイン賞について



この賞は、1957年に始まった日本の代表的なデザイン評価制度であり、国内外の優れたデザインを表彰するものです。受賞のシンボルである「Gマーク」は、優れたデザインの証として広く知られています。

MOCKUPプログラミング教室の活動は、この理念と共鳴しており、地域社会において未来を見据えた教育の重要性を再認識させてくれます。将来的には、より多くの子供たちがこの教室で学ぶことを期待しています。

会社情報

会社名
株式会社武田林業
住所
愛媛県喜多郡内子町寺村2478-6
電話番号
080-4613-3668

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