伝統万博2025
2025-04-21 12:49:10

親子で楽しむ日本の伝統文化体験「伝統万博2025」が名古屋で開催

日本の伝統文化を次世代へ紡ぐ「伝統万博2025」



次世代に日本の伝統文化を伝えることを目的とした「伝統万博2025」が、2025年のゴールデンウィークに名古屋市で開催されます。主催するのは、静岡県富士宮市に拠点を置く粋響株式会社で、代表の佐野翔平が手掛ける一大イベントです。これにより、子どもたちが日本の伝統の素晴らしさを体験し、さらに次世代へと繋げる機会を提供します。

イベントの詳細


2025年5月6日(火・祝)に行われるこのイベントは、名古屋市港区のメイカーズ・ピア セントラルパークにて開催され、入場は無料です。開催時間は11:00から17:00まで。市や教育委員会の後援を受け、多数の地域が協力して実現されます。

「伝統万博2025」は、家族や友人と一緒に楽しむことができる体験型の祭典として意図されており、参加者は日本の技術や文化に触れながら、多様なワークショップやブースを楽しむことができます。

体験型の文化イベント


このイベントの大きな特徴は、日本の伝統工芸の体験ができる点です。参加者は、職人との交流を通じて多様な工芸品の製作体験を行うことができます。これにより、学校教育だけでは得られない実体験を通して、日本文化への理解が深まります。佐野代表は、職人の不足が続いている今、次世代にこの技術を繋げることが急務だと強調しています。

江戸時代の経済体験も可能


「伝統万博2025」では、独自に開発した「古銭型専用通貨」が利用されます。この通貨は、会場内でのミッションを達成すると獲得でき、各種体験や工芸品制作に使うことができます。特に子どもたちには無料で通貨が配布され、楽しみながら日本文化に親しむことができる仕組みとなっています。

様々なコンテンツが揃う


会場では、ダンボール兜製作や鬼瓦展示、陶芸、江戸切子、墨流し、麦わら細工の体験に加えて、和太鼓や三味線のステージパフォーマンス、武道の演武も予定されています。また、日本の伝統的な和食が楽しめる飲食エリアも設けられ、地元の名物を味わうことができます。

伝統技術の未来へ


この「伝統万博2025」の取り組みは、ただ単に日本の文化を伝えるだけでなく、地域経済の活性化にも寄与することを目指しています。伝統工芸の担い手である職人たちにとっても、新たな収益の機会を創出し、次代の支え手を育てることが重要であると考えています。参加者にとっては、楽しい体験の中で日本の素晴らしさを再確認し、伝統文化の継承に貢献することが期待されています。

開催概要


  • - 名称: 伝統万博2025(DENTO EXPO 2025)
  • - 日時: 2025年5月6日(火・祝)11:00〜17:00
  • - 会場: メイカーズ・ピア セントラルパーク(愛知県名古屋市港区金城ふ頭二丁目7-1)
  • - 入場: 無料
  • - 主催: 伝統万博実行委員会(粋響株式会社 代表 佐野翔平)

代表プロフィール


佐野翔平氏は、日本の伝統文化の継承と発展に尽力しており、国内外で様々な活動を展開しています。「伝統屋 暁」を立ち上げ、地域の職人たちと協力しながら、数多くの伝統技術を現代に生かす商品を提供しています。佐野の活動は、伝統と革新を融合させ、文化を未来へと繋ぐ取り組みとして高く評価されています。

親子で楽しみ、日本の伝統文化を学び、体験する貴重な機会をぜひ「伝統万博2025」で体感してください。


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会社情報

会社名
粋響株式会社
住所
静岡県富士宮市大岩1765-45
電話番号
090-1745-5330

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