ポピンズグループ、2025年度新入社員入社式を迎える
2025年度の春、株式会社ポピンズでは、217名の新入社員を迎え入れる入社式が開催されました。この日は、彼らにとって新たなスタートを切る晴れの日であり、式典には社長の轟麻衣子が出席しました。彼女は、創業当初から続く「働く女性の支援」というミッションや、企業としての責任とも言える保育業務への思いを新入社員に語りかけました。
入社式の様子
ポピンズグループでは、新卒社員101名、そして中途社員116名を迎えた入社式がありました。轟社長は新入社員に向け、「あなた方が選んでくれたポピンズでの活動が、将来的にお子様の幸せに繋がります」とのメッセージを牧歌的に伝えました。また、事業の継承が行われ、新体制の下での頑張りを期待する言葉もあり、新たな時代への決意が表明されました。
ゲストからの激励の言葉
その後の祝辞では、サンリオエンターテイメントの小巻亜矢社長が「三つのまなざし」をテーマにしたメッセージを届けました。温かいまなざしで子供を見守ること、同僚に対しても思いやりを持つこと、そして自らを大切にすることを強調し、新入社員に対しての愛情あふれる激励がありました。
さらに、ビデオメッセージを通じてフェンシングの日本代表・加納虹輝氏も参加。彼は、好きなことを人生の目標にし、チームワークの重要性について話し、新入社員たちに力強い後押しをしました。新入社員代表からは、入社のきっかけや保育士としての意気込みが表明され、先輩社員たちからの温かな歓迎が贈られました。
心温まるプレゼント
新入社員は、既に4月1日から配属されて仕事を始めています。そして式典の間、全ての施設長が新入社員を祝うために参列しました。各施設長からは、心を込めてピンク色のバラが一輪ずつ贈られました。これにより、新たな仲間としての気持ちが伝わる瞬間が生まれました。
持続可能な挑戦への決意
ポピンズグループは1987年の創立以来、質の高いエデュケアと介護サービスを通じて、働く女性の支援を行ってきました。さらに2020年には日本初のSDGs-IPO企業として東証一部に上場し、様々な社会貢献活動にも取り組んでいます。4番目の「質の高い教育をみんなに」、5番目の「ジェンダー平等を実現しよう」、そして8番目の「働きがいも経済成長も」などのSDGsに積極的にアクションを起こしています。
ポピンズグループは、ナニーサービスやナーサリー、学童保育などを通じて、日々これらの目標を実現すべく努力しています。今後も新入社員たちと共に、より良い未来を育む企業として成長していくことでしょう。