SCP特クラ 異常存在の教室 01.シャイガイ
2025年10月14日(火)に株式会社西東社から発売される『SCP特クラ 異常存在の教室 01.シャイガイ』の予約がスタートしました。この作品は、怪奇共同創作サイト「SCP財団」を基にした初のオリジナル漫画で、異常存在の世界を新たな形で体験できる内容となっております。
SCP財団について
2007年に設立された「SCP財団」。このサイトは、異常現象や存在についての情報を共有するプラットフォームとして成長を続けてきました。最近では、YouTubeの解説動画やゲーム実況を通じて、特に若い世代の間で人気を集めています。2023年に発売された『大迫力!異常存在SCP大百科』は、すぐに重版されるなど、多くの話題を呼びました。
オリジナルストーリーの魅力
『SCP特クラ 異常存在の教室』では、特別職員候補生たちが大学や学校で異常存在を学ぶ様子が描かれています。物語は、SCP-096「シャイガイ」の見学シーンから始まり、主人公アサヒや彼の仲間たちが異常な学校生活をどう乗り越えていくのかが描かれます。年齢や国籍が異なる11名の訓練生がどのように成長していくのか、共に謎を解き明かしていく過程が魅力となっています。
豪華特典
また、初回限定版には特典としてSCP-096「シャイガイ」の生写真風カードと、オブジェクトのポストカード5種類が付属します。特に、このポストカードはランダムでの配布となるため、ファンにとっては嬉しいサプライズです。
アートとストーリーを手掛ける
原作には「青鬼調査クラブ」シリーズなどを手掛ける波摘(なみつみ)氏、作画には増田羊栖菜(ますだ ひじき)氏が参加。彼らのクリエイティブな才能が融合し、SCPの世界観を新たな視点で描くことに挑戦しています。読者は、恐怖やサスペンスだけでなく、少年少女の成長物語も味わえることでしょう。
まとめ
SCP財団の魅力を余すことなく伝える本作。オリジナルストーリーが展開されることで、これまでのSCPファンのみならず、新たに興味を持った読者にも楽しんでもらえるコンテンツとなっています。異常存在との遭遇を通じて、彼らがどのような経験をするのか、ぜひお手に取ってご覧いただきたいと思います。
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