民芸手帖の時代
2026-02-26 14:39:57

昭和の手仕事を再発見する書籍『民芸手帖の時代』2026年3月発売

『民芸手帖の時代』の魅力



2026年3月、書籍『民芸手帖の時代 白崎俊次が写した手仕事の記録1958-1982東日本編』が発売されます。この書籍は、昭和33年に創刊された伝説的な雑誌『民芸手帖』が持つ価値を再発見する重要な作品です。編集者であり写真家でもあった白崎俊次が、25年にわたって全国各地の産地を訪れ、職人たちの手仕事やその暮らしを記録しました。

名編集者・白崎俊次の足跡



白崎俊次は、民芸運動の普及に努め、多くの職人をフィルムに収めました。彼のカメラを通して写し出されたのは、陶磁や染織、編組など、日本の伝統技術に裏打ちされた美しい作品群です。その中で、彼が遺した6万点に及ぶネガから厳選した写真が、本書に収録されます。これにより、失われつつあった昭和の生活や風俗、そして産業の光景が、当時の熱気を最大限に表現し、鮮やかに蘇ります。

収録される貴重な写真とその背景



本書では、編組、木漆工、織物・染物、和紙、陶磁など、さまざまな分野の写真が紹介されています。さらに、巻末には民芸の名士たち、柳宗悦、河井寛次郎、濱田庄司、バーナード・リーチ、芹沢銈介、棟方志功らの肖像も収められています。これにより、民藝の人びとやその背景を知ることができ、また、彼らの手から生まれた制作物の魅力を感じることができます。

民芸運動の意義



本書の重要なテーマは、民芸運動の価値とその影響についてです。白崎俊次の写真の持つ意義、そして『民芸手帖』がどのようにして人々に美を届けてきたのか、その本質に迫ります。民芸運動の根底には、単なる「趣味的な骨董収集」とは異なる、作り手と使い手の関係を深めようとする姿勢がありました。作り手の技術や思想、風土を重んじ、日常生活の中での美を探求することが、民芸運動の本質であると言えるでしょう。

書籍情報



  • - 書名:『民芸手帖の時代 白崎俊次が写した手仕事の記録1958-1982東日本編』
  • - 著者:東京民藝協会
  • - 発売日:2026年3月
  • - 仕様:B5変並製総320頁
  • - 定価:4,180円(10%税込)
  • - ISBN:978-4-7661-3882-5

本書は、歴史的資料を通じて日本の民芸の美しさを再確認し、現代に生きる私たちにその意義を問いかけます。無駄のないデザインと色彩、様々な素材が織り成す美しさを、白崎俊次がどのように捉えたのか、ぜひ手に取って確認してみてください。手仕事の温かみや、そこに宿る人々の思いが感じられることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社グラフィック社
住所
東京都千代田区九段北1-14-17
電話番号
03-3263-4318

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