大人気のツバメサブレが、10月より新しくリニューアルされます。これまで多くの人に愛されてきたこのお菓子は、更なる美味しさを追求するために、原材料を一部変更しました。特に注目すべきは、ディンケル小麦の産地が滋賀県から北海道へと変更された点です。これにより、味わいの幅が広がっただけでなく、独特の風味と食感が加わりました。
リニューアルされたツバメサブレは、石臼挽きの全粒粉を使用し、噛むごとに感じる粒感が特徴です。その食感はサクッとほろっとし、小麦の素朴な風味とナッツのような香ばしさが口の中で広がります。これがツバメサブレならではの“力強くて優しいおいしさ”です。
「ツバメサブレ」をしばらく食べていない方、またはその味をなんとなくしか覚えていない方には、ぜひ再度体験していただきたい逸品です。新しい味わいに、また出会える喜びを感じていただければ嬉しいです。
ツバメサブレの基本情報
基となるこのお菓子は、岐阜県産の小麦粉をはじめ、様々な国産素材にこだわっています。具体的には、北海道産のてんさい糖や純国産米油、ディンケル小麦を使用しており、これらが絶妙に組み合わさっています。内容量は110gで、食べやすいサイズ感です。
取り扱い店舗
「ツバメサブレ」は、柳ヶ瀬商店街の本店や日本橋店、さらに大名古屋ビルヂング店など、いくつかの場所で取り扱っています。オンラインショップでも購入可能なので、自宅で手軽に楽しむこともできます。特に、柳ヶ瀬商店街パッケージは地域色を大切にした仕上がりです。
ツバメヤのあゆみ
ツバメサブレを手掛けるツバメヤは、岐阜県の柳ヶ瀬商店街にて2010年に設立されました。その理念は、「素材を大切に、世代を超えて愛されるお菓子を届けること」です。少人数でのスタートにも関わらず、品質へのこだわりとお客様からの支えで成長を続けています。2016年には名古屋駅前に大名古屋ビルヂング店をオープンし、さらに多くの方への認知度を高めました。
2020年、ツバメヤは本店を柳ヶ瀬バス停前に移転し、その記念すべき10周年を迎えました。この移転は、地域に恩返しするという気持ちのもと行われ、その後も変わらず、素材を大切にしたお菓子作りに励んでいます。
ツバメヤが掲げる想いは、ただのお菓子を提供するだけではありません。お菓子を囲んでほっとできる時間を提供し、訪れる人々に心の安らぎを与えることなのです。
まとめ
リニューアルされた「ツバメサブレ」は、素材の力強さや優しさを楽しめる新しい味わいが魅力です。すでにファンの方も、初めての方も、この秋の新しい出会いをぜひご体験ください!ツバメヤの公式HPやオンラインストアでも詳細が確認できます。美味しさの背景にあるこだわりや歴史を感じながら、ツバメサブレをお楽しみください。