o9ソリューションズ、2026年度第一四半期を振り返る
米国ダラスに本社を置くo9ソリューションズ(以下、o9)は、2026年度第一四半期に受注高が過去最高となる成長を実現しました。この成長の背景には、グローバルなエンタープライズ企業に対するソリューションの需要が急増したことがあります。特に、小売、消費財、産業機械・設備業界において目覚ましい需要の広がりが見受けられました。
当四半期では、既存顧客からの需要拡大に加え、新規顧客の獲得も成長を加速させました。地域別に見ると、北米およびグローバル市場が均等に貢献した一方で、EMEA地域では特に記録的な業績が報告されました。企業が従来の計画業務から、より高度な統合事業計画(IBP)にシフトする流れが、この成長を後押ししています。
この成長を支えるのが、o9が提唱する「APEX(Agile、Adaptive、Autonomous、Planning and Execution)」オペレーションモデルです。現代のビジネス環境は不確実性と複雑性が増しています。この中で企業は、計画と実行を結びつけ、迅速な意思決定を行うことができるソリューションを求めています。o9はAPEXモデルを通じ、企業が戦略的に変化を遂げるのを支援しています。
また、2026年度第一四半期には、財務基盤の強化が図られ、ゲイブ・コルテスが最高財務責任者(CFO)に就任しました。加えて、ガートナー社の「サプライチェーン計画におけるマジック・クアドラント」で、リーダーの一社として選ばれたことも大きなニュースです。特に、組立製造業およびプロセス製造業部門での評価が高まりました。
さらに、o9は最大の年次オンラインイベント「aim10x Digital 2026」を開催し、世界中から6,000名以上が参加しました。イベントでは、複雑なグローバルオペレーション下におけるサプライチェーン計画の革新や意思決定の迅速化について、23のセッションが提供されました。
o9の共同創業者兼CEO、チャクリ・ゴッテムカラ氏も「不確実性が常態化したビジネス環境で、企業は迅速かつ高精度なオペレーションを求めています。お客様の多くが実行と計画の統合を目指しており、o9デジタルブレインを通じて、そのアジリティを高めるお手伝いをしています」と語っています。
2026年度第一四半期のハイライト
- - ゲイブ・コルテスのCFO就任
- - 食品大手ホーメル・フーズがo9デジタルブレインの本稼働を開始
- - 医療機器大手テレフレックス社が需要・供給計画の本稼働を開始
このように、o9ソリューションズはサプライチェーンデジタル化に向けた確かな一歩を踏み出しており、今後の展開が非常に楽しみです。企業のニーズに応えた堅実な成長を続けるo9の今後に期待が高まります。