矢場とんが大阪へ
2025-04-14 10:48:38

名古屋の味「矢場とん」が大阪万博で新たな挑戦!

名古屋の味「矢場とん」が大阪万博で新たな挑戦!



名古屋名物の味を全国へ広めてきた矢場とんが、2025年の大阪関西万博に出店することを発表しました。大阪関西万博のORAパビリオン「宴~UTAGE~」内で、4月13日から5月12日の期間中、名古屋の食文化を世界に発信します。この機会を活かして「大阪にも、矢場とんがあるんやで!」という意気込みを持って、新たなプロジェクトを始動しました。

プロジェクトの目的と背景


矢場とんは名古屋で生まれ、昭和22年に創業。以来、みそかつを中心に多くの人々に愛されてきました。調査結果によると、大阪の人々は「矢場とん」を名古屋の代表的な店と認識しているものの、実際に店舗があることを知る人が少ないことが分かりました。そこで、矢場とんは大阪において認知度の向上を図り、名古屋名物の垣根を越えて親しんでいただくことを目指します。

大阪万博での出店


万博出店に際して、まずは大規模な屋外広告を行う予定です。4月14日から20日の間、JR大阪駅桜橋アベニューやOsaka Metro梅田アドストリートに広告を掲出し、名古屋の味を広めるアピールを行います。また、「名古屋めし」実態調査のデータも公開し、食文化の浸透を促進します。

名古屋めし実態調査の結果


調査によると、大阪在住者は「矢場とん」を名古屋めしの代表とも捉えている一方で、身近に感じていないことが浮き彫りになりました。東京と比較しても、「名古屋でしか味わえない」というイメージが34.6%と高く出ており、名古屋めしの認知度向上が求められます。この調査を基に、「矢場とん」が大阪での認知度向上に取り組む理由が明確になったと言えるでしょう。

大阪での味への期待


また、大阪エリアで矢場とんを利用した人のうち72.8%がみそかつの美味しさを評価しており、価格や思い出の面でも高い満足度を示しました。特に、「みそかつ」は大阪で庶民的な食事として受け入れられている傾向が強く、この地域の人々にも愛される存在となる可能性があります。

万博出展での提供メニュー


矢場とんでは、万博期間中に限定商品を用意する予定です。万博限定の「みそかつライスバーガー」や、地元ブランドとのコラボ商品も登場します。これにより、名古屋の味を広めるだけでなく、大阪の食文化と融合を図ることによって地域交流も促進されるのです。この試みは、矢場とんのブランドのさらなる価値の向上を目指す一環です。

名古屋から大阪へ、そして世界へ、矢場とんの味を広めるこのプロジェクトは、期待が膨らむものです。皆様の万博でのご来場を心よりお待ちしております。


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会社情報

会社名
株式会社 矢場とん
住所
愛知県名古屋市中区大須4-1-65Jビル 6階
電話番号
052-602-6677

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