新しい頭の使い方
2016-12-15 19:04:57

佐藤雅彦が贈る新発想!頭を使う楽しさを体験できる『DEDEkit』

新しい頭の使い方を学ぶ『DEDEkit〜考え方のワークショップ〜』



左から【01 一刀切り(いっとうぎり)問題】【02 レイヤーの彫刻】【03 3x3x3立体パズル】の3つのキットが、あなたの思考を刺激します。これらのキットを通して、「手を動かせば頭も動く」という理念のもと、日常の小さな問題から人生の重要な課題まで、自ら考え解く力を育むことができるのです。『DEDEkit』を使うことで、自然と悩みや考えることが楽しいという気持ちが芽生えることでしょう。

開発の背景



『DEDEkit』の開発には、教育や表現方法を探求する佐藤雅彦さんと木村稔さんが携わっています。最初は中学生向けの美術教材としてスタートしましたが、時間の経過とともに、年齢を問わず誰でも楽しめる内容となりました。開発の際、特に重視した点は以下の3つです。

1. 発想力の引き出し:ものづくりに必要な創造力を育む。
2. 考える楽しさの体験:手先に自信がなくても、思考することで作品が生まれる楽しさを実感できる。
3. 思考の深化:手と頭を使うことで、物事の考え方が広がる。

これらの目標の下、4年の開発を経て完成したのが『DEDEkit』。今では広く親しまれ、子どもたちから大人までが使えるキットとして人気を博しています。

3つのキットで楽しむ頭の使い方



01『一刀切り(いっとうぎり)問題』



この一刀切りの遊び方は、図形が描かれた紙を上手に折り、ハサミを一度だけ使って形を切り出すというシンプルなもの。単純な図形から複雑なアルファベットまでを切り出すために、頭で考え、手を動かすことで主体的に問題に挑戦します。これにより、考え抜く力が養われるのです。

  • - セット内容: 問題集、考え方の素、挑戦シートなど
  • - 価格: ¥1,200 + 税

02『レイヤーの彫刻』



「レイヤーの彫刻」では、平面プレートに図や絵を描き、これを層にして重ねることで実際に立体に見せることができます。この手法により、観る者の脳内で立体を形成する不思議な体験が可能になります。

  • - セット内容: 説明書、プレート、練習シートなど
  • - 価格: ¥1,900 + 税

03『問題を作る・問題を出す 3x3x3立体パズル』



既に完成しているパズルを解くのではなく、自分自身で新しいパズルを作成することで、独自の問題解決力を鍛えます。これにより、友人や家族と楽しく交流しながらコミュニケーション能力も向上できます。

  • - セット内容: 説明書、木製キューブ、平面パズルなど
  • - 価格: ¥1,500 + 税

クリエイターについて



『DEDEkit』は、東京藝術大学大学院で活躍する佐藤雅彦教授と木村稔助教が企画・監修を手がけています。彼らは教育と表現の新たな可能性を探求し、遊びを通じて思考力を引き出す取り組みを行っています。特に佐藤教授は、NHKの「ピタゴラスイッチ」など様々な教育的コンテンツで知られています。

結論



『DEDEkit』を通じて、あなたも新たな思考法を体験し、新しい楽しさを見つけてみませんか?このワークショップキットは、多くの人にとって思考を育む素晴らしいツールとなることでしょう。興味がある方は、是非お試しください!

会社情報

会社名
株式会社美術出版エデュケーショナル
住所
東京都新宿区市谷本村町2-19
電話番号
03-3235-5137

関連リンク

サードペディア百科事典: ワークショップ 佐藤雅彦 DEDEkit

Wiki3: ワークショップ 佐藤雅彦 DEDEkit

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