ホームセンターチェーン『サンデー』におけるDXシステムの導入
株式会社サンデーは、東北エリアを中心に店舗を展開するホームセンターチェーンです。住まいと暮らしを豊かにする商品やサービスを提供しながら、地域の発展に寄与することを使命としています。最近、サンデーはカウンターワークスが提供する商業施設向けリーシングDXシステム『ショップカウンター エンタープライズ』を導入しました。この取り組みにより、業務の効率化と顧客サービスの向上を図ります。
サンデーの企業理念とサービス
サンデーは、DIY用品を中心に、住まい、余暇にかかわる様々な商品を取り揃えており、現時点で111店舗を展開しています。地域密着型の店舗運営を行うことで、住まいに関するニーズに応えています。直近では「衣・食・住」を一括で提供できる店舗モデルを推進し、地域住民の利便性を高める施策も進行中です。
導入前の課題
サンデーは、これまでカウンターワークスが提供するポップアップストアの出店支援プラットフォームを活用し、特定の催事を実施してきました。しかし、複数の問い合わせ窓口が設けられたため、出店希望者からの問合せが分散してしまい、催事開催店舗に偏りが生じやすい問題がありました。さらに、代理店との連携も複雑で、調整に必要な工数が増加してしまっていました。
『ショップカウンター エンタープライズ』の導入
このたび、『ショップカウンター エンタープライズ』が導入されることで、サンデーは催事管理の業務を効率化し、運用負荷を大幅に軽減します。このシステムにより、出店日程の調整や請求業務を一元化し、業務の効率化が期待されます。これにより、催事の実施数を増やしつつ、収益基盤を支える店舗開発にリソースを集中できるようになります。
特に、キッチンカーや物販、さらにはセールスプロモーション等、多様な催事を一括管理できる利点があります。独自の募集サイトの開設により、今まで接点がなかったテナントとの出会いの機会を増やし、店舗全体の集客力向上に寄与する方針です。
導入の進捗と今後の展望
当初は、サンデーが運営する47店舗のホームセンターや15店舗のホームマート、そして大創産業の「ダイソー土崎港店」など、計63店舗において運用を開始します。その後、徐々に対象店舗を拡大していきます。社員数を増やすことなく、業務を効率的に運営できる体制を整え、本来増やすのが難しかった催事の機会を増やす狙いです。
まとめ
サンデーの主任熊谷 拓昇氏と簗田 京季氏は、導入による利点について言及しています。特に、出店者との接点の増加や、各店舗の催事活動を全社的に共有できる点が魅力的であると述べています。さらに、オンラインでの募集から商談、契約、請求までを一元化できることで、業務負担を軽減できることにも期待しています。
今後のサンデーの展開に注目が集まる中、より多くの人々に便利で魅力的なサービスを届けるための新たな一歩を踏み出しました。