暑熱対策サービス「GoANZEN」について
株式会社DUMSCOは、革新的な暑熱対策サービス「GoANZEN」を開発し、多くの現場で利用されています。近年、特に暑さへの対策が求められる中、DUMSCOは東京大学と共同で「ピンポイントWBGT(暑さ指数)予測」を目指した研究を開始しました。これにより、実環境での正確な熱ストレスを予測し、効果的な暑熱対策を提供することを目指します。
共同研究の背景
近年、熱中症の危険が高まるなか、WBGT(湿球黒温度指数)を基にした対策は不可欠です。しかし、環境省などの公式な気象情報が基にするWBGT推定値と、実際の環境との乖離が問題視されています。このギャップを埋めるために、DUMSCOは既存のサービスGoANZENをさらに進化させるべく、東京大学との共同研究に取り組むことになりました。
共同研究の詳細
この研究では、東京大学のキャンパス内に設置されるGoANZENセンサーWBGTを利用し、リアルタイムで得られる測定データと、外部から得られる気象情報を組み合わせて、ピンポイントの暑さ指数を算出します。これにより、個々の地点での実測値から、より正確な熱中症対策が可能になります。
- - 研究題目:ピンポイントWBGT(暑さ指数)予測に関する研究
- - 研究目的:地点ごとのWBGT実測値と外生変数を用いた予測システムの検証
- - 研究期間:2026年7月1日から2028年3月31日
- - 参加者:東京大学(茂木源人)、DUMSCO(西池成資、若林尚文)
研究スケジュール
研究活動は順次進められ、以下のスケジュールで進行します。
- - 2026年6月:センサー設置及びデータ収集開始
- - 2026年10月:データ収集完了
- - 2027年3月:予測アルゴリズムの開発と評価完了
- - 2027年6月:アラートシステムの運用を開始
GoANZENサービスの特長
GoANZENは、現場での気温、湿度、輻射熱を測定できるセンサーを利用しており、データをクラウドで管理・可視化します。このサービスは、リアルタイムで条件を把握できるだけでなく、自動的にアラートを発信することで、作業者に対して迅速な注意喚起を行います。これにより、暑熱管理を効率良く行うことが可能になります。
当サービスの主な特長としては、次のポイントが挙げられます:
- - 適応性の高さ:各現場に簡単に設置できるセンサーが、リアルタイムで暑さ指数を測定。
- - 自動アラート:危険な状況が予測される場合、自動で警告を発し、迅速な対処を促します。
- - 管理者の負担軽減:自動化されたプロセスにより、管理者の手間を省き、安全管理を効率化します。
DUMSCOの取り組みは、持続可能なパフォーマンスをデザインすることをミッションに掲げ、データ分析やテクノロジーを活用したサービスを提供しています。今後も暑熱対策における新しいソリューションを展開し、社会課題解決に貢献していきます。
詳しい情報は、
GoANZENのサービスサイトおよび
DUMSCOのコーポレートサイトでご覧ください。