特別なディナーで味わう生産者の情熱
三重県の複合温泉リゾート「アクアイグニス」内に位置するイタリアンレストラン「サーラ ビアンキ アル・ケッチァーノ」では、地元の生産者の思いを表現した特別ディナーが開催されます。2024年11月17日(日)に行われるこのイベントは、生産者の熱意を直接感じながら美味しい料理を楽しむ絶好の機会です。
このディナーは、鈴木牧場やHATAKEYAの想いをもとに、シェフが特別に用意したコース料理を提供します。鈴木牧場の鈴木さんが育てたグラスフェッドビーフや、HATAKEYAの川崎さんが生産した新鮮な野菜を用いた料理は、食材の背景を知ることで一層味わい深くなること間違いありません。
イベントの詳細
- - 日時: 2024年11月17日(日) 18:00~20:00 (受付は17:30から)
- - 会場: サーラ ビアンキ アル・ケッチァーノ(アクアイグニス内)
- - 会費: 13,000円/名(片岡温泉入浴券付き、ドリンク代は別途)
事前予約が必要となりますので、参加希望の方は早めの申し込みをおすすめします。生産者との交流を楽しむ貴重な機会として、前向きに参加検討をしてみてはいかがでしょうか。
生産者について
鈴木牧場の鈴木雄大さん
鈴木さんは、1982年に三重県津市で生まれました。彼は大学卒業後、メーカー勤務を経て、25歳で家業の酪農業に専念し始めました。荒れ地を開拓し、草地化を進めた結果、現在では粗飼料自給率100%を誇る牧場を運営しています。鈴木さんは、牛の完全放牧を実現するために、「山地酪農」に取り組んでおり、牛と自然の共生を目指して熱心に努めています。
HATAKEYAの川崎亮太さん
川崎さんは体育大学を卒業後、青年海外協力隊としてエチオピアで2年間活動。帰国後にはニュージーランドでファームステイを経験し、農家を志す原点を見出しました。2018年にいなべ市でHATAKEYAを立ち上げ、自然との共生を意識した農業に取り組んでいます。ニワトリの飼育やキノコ栽培など、身近な自然を最大限に活用した農家としての道を歩んでいます。
統括シェフ鈴木伸矢さん
鈴木シェフは三重県鈴鹿市で生まれ、名古屋調理師専門学校を卒業後、様々なホテルやレストランでキャリアを積みました。2015年にアクアイグニスに入社し、素材の魅力を引き出す料理を提供することを信条としています。地元の生産者との強い結びつきを大切にし、その思いを料理に盛り込むことで、新しい体験を提供しています。
施設情報
- - アクアイグニス所在地: 三重県三重郡菰野町菰野4800-1
- - 電話番号: 059-394-7733
- - サーラ ビアンキ アル・ケッチァーノ: 059-394-7734
- - 営業時間: 11:00~15:00 (LO 13:30)、18:00~22:00 (LO 20:00)
- - 公式サイト: アクアイグニス