佐々木孔明がForbes JAPANの30 UNDER 30に選出された理由とは

佐々木孔明が選んだ未来のカタチ

株式会社レッドクリフの代表取締役である佐々木孔明氏が、経済誌『Forbes JAPAN』が主催する「30 UNDER 30 2024」に選ばれました。この名誉ある評価は、彼が実施するドローンショーが如何に革新的で、文化的な価値を持っているかを示しています。

Forbes JAPAN 30 UNDER 30とは？

Forbes JAPANの「30 UNDER 30」は、未来を変える可能性を持つ30歳未満の若者を選出するプロジェクトで、これは米国版が始めたもので、日本版は2018年に導入されました。これまでにも多くの起業家やアスリート、アーティストが名を連ねており、今年で7回目となるこのプロジェクトにおいて、佐々木氏はドローンショーを通じた新たなエンターテインメントの実現を評価されています。

佐々木孔明の挑戦

佐々木氏は2019年に株式会社レッドクリフを設立し、2021年からは日本のドローンショー業界に革命をもたらしました。彼が手掛けるショーは、美しい光の演出だけでなく、日本の伝統文化や歴史を取り入れた独自のスタイルが特徴です。ドローン技術を駆使して、国内外に日本の文化を発信することに力を注いでいます。

特筆すべきは、国内で初めて花火を搭載したドローンを用いたショーの成功です。これにより、ドローンショーの新たな可能性を切り開き、エンターテインメントとしてだけでなく、プロモーションツールとしても活用されています。その革新性が評価され、Forbes JAPANに選出される要因となったのでしょう。

佐々木氏のコメント

「この度『Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2024』に選ばれたことを光栄に思います。5年前にドローンショーに出会い、その魅力を感じました。私自身の体験を通じて、多くの人々に驚きと感動を届けたいと考えてきました。この評価は大きな励みで、今後も挑戦を続け、海外の方々にも日本のドローンショーを知ってもらいたいです」と、佐々木氏は語っています。

佐々木孔明の経歴

佐々木氏は1994年に秋田県秋田市で生まれ、建築・環境学部に在学中にドローンと共に世界一周の旅を経験。その後、世界最大手のドローンメーカーでの経験を活かし、2019年にレッドクリフを設立しました。その後も、数々のドローンショーを企画・運営し、国内最大規模のイベントを成功させています。

株式会社レッドクリフについて

レッドクリフは「夜空に、驚きと感動を。」をミッションに掲げ、高品質なドローンショーを企画・運営しています。国内では最大3000機のショー用ドローンを保有し、500機以上の実績を誇ります。特に大規模なドローンショーに強みを持ち、今後も日本の伝統文化を基にした新しいエンターテインメント体験を提供し続けるでしょう。