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エル・ティー・エスと鈴与システムテクノロジーの提携

株式会社エル・ティー・エス（LTS）と鈴与システムテクノロジー（SST）は、2023年1月29日に業務提携契約を締結しました。この提携は、静岡県を中心にしたデジタル化を推進し、日本全体への新たな価値創出を目指すものです。

静岡から発信するデジタルイノベーション

LTSは、静岡県やその周辺においてデジタルトランスフォーメーション（DX）の推進支援を行ってきました。特に、静岡県が掲げる「SHIP（SHIZUOKA INNOVATION PLATFORM）」の運営を請け負い、デジタルスキルの普及や起業支援に取り組んでいます。今回の提携により、LTSはSSTと連携し、静岡県内の企業や自治体に対してもコンサルティングサービスを提供し、地域全体のDXを加速させる狙いがあります。

一方でSSTは、鈴与グループの140社の物流業務システムの開発と運用保守を担っており、商業、食品、航空、建築など多様な業界でのDXの必要性が高まっています。この二つの企業の連携により、鈴与グループとしての大規模なDX推進が期待されています。

地元愛と革新のリーダーシップ

今回の提携は、「地元愛×革新力」をテーマに掲げており、LTSとSSTは共に静岡を愛し、地域に貢献するための具体的な取り組みを進めていきます。特に、SSTの社員の約9割が静岡にゆかりがあるため、地域性を活かした関連プロジェクトにも力を入れる計画です。静岡での人材交流を促進し、地域の魅力を守りつつ、新たな価値を創出することを両社は目指しています。

具体的なプロジェクトと期待される効果

この提携による具体的な取り組みとして、LTSとSSTは以下のような活動を行います。

• - 鈴与グループの各事業体や静岡県内の法人企業、自治体に対する戦略・ITコンサルティングの提供。
• - イノベーションの創出及び地域産業の振興を図る共同プロジェクトの実施。
• - LTSとSST間での人材交流を通じたリソースの最大化。

これらの取り組みを通じて、静岡県内の企業や自治体が抱えるDXの課題を共に解決し、地域経済の活性化にも寄与することが期待されています。

おわりに

LTSは、デジタル時代において真のパートナーとなることを目指しており、今後も静岡県内の各法人に対して効果的なDX支援を行っていく方針です。この提携が静岡県のデジタル革新の礎となり、双方向の価値創造に繋がることを多くの人が期待しています。

【参考情報】

• - 株式会社エル・ティー・エス

- 証券コード：6560
- URL： https://lt-s.jp/

【お問い合わせ先】

• - 会社名：株式会社エル・ティー・エス
• - 広報担当E-Mail：info@lt-s.jp

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