名古屋で開催される体験型アート展《旅する光の切り絵展》に杉浦太陽が登場！

2025年7月12日から8月31日まで、名古屋にある電気文化会館で開催される体験型アート展《旅する光の切り絵展～くうそうって、まほうだよ～》のオープニングイベントが、アンバサダーに就任した杉浦太陽の登壇で華やかにスタートしました。当日は、杉浦さん自身が作品を鑑賞しながら感動を語り、来場者に向けてこの特別な体験を強く勧めました。

杉浦太陽は、内覧の際、愛知出身の切り絵作家・酒井敦美さんが手がける幻想的な展示に触れ、「皆さんのイメージを超える素晴らしい展示で、是非実際に体感してほしい」とコメント。彼が感銘を受けた作品の一つは、《一画二驚（イチガニキョウ）》という、光の当て方で変化する切り絵で、参加者がその変わりゆく姿に驚きを隠せませんでした。さらに地元愛知の自然や街並みを題材にした《地球スケッチ》、音楽と共に動き出す《うごく絵本シアター》など、観る人の心を捕らえる作品が多数展示されています。

杉浦さんは、特に家族で訪れた時の感情についても言及し、「父として、子ども達がどう感じるのかを楽しみにしている」とし、各世代がこの展示から何を感じるのかに期待を寄せました。また、酒井氏は地域とのコラボレーションにこだわり、地元特有の音や素材を生かして制作した作品を紹介。これらの場面で、訪れる人々がどのように各々の感情や思いを形にできるかという点が、展覧会の魅力の一つとなっています。

この展覧会では、最後の展示である《音彩（オトイロ）万華鏡》という、まるで万華鏡の中に入ったような幻想的な世界が広がる作品もあり、多彩な視覚体験が用意されています。

オープニングイベントの様子は多くの報道に取り上げられ、杉浦さんの言葉や生き生きとした姿が映し出されました。彼の影響力と共に、この展覧会が愛知県や名古屋市に新たな文化の風を吹き込むことが期待されています。そして、家族や友達と、この特別なアート体験を共有することで、新しい絆を感じる機会が増えることでしょう。

開催概要は以下の通りです。