マンション住民のつながりを再構築! コネプラが官民共創型アクセラレーションプログラム「ソーシャルXアクセラレーション」第2期ファイナリストに選出
株式会社コネプラは、マンション住民の無関心化による管理組合運営や合意形成の破綻、自治会の高齢化や役員のなり手不足といった地域コミュニティ課題に対し、同社が提供するサービス「GOKINJO」を提供することで、課題解決を目指しています。
この度、同社は官民共創型アクセラレーションプログラム「ソーシャルXアクセラレーション」の第2期ファイナリストに選出されました。
「ソーシャルXアクセラレーション」は、TOKYO SUTEAMの協定事業者であるソーシャル・エックスが提供するプログラムです。行政との実証実験を通じて社会的インパクトを可視化する仕組みとなっており、ワークショップやメンタリングを通じて、実証実験の要件を定義していきます。入賞したスタートアップには、自治体とのPoCと伴走支援、社会的インパクト評価レポートなどが特典として付与されます。
コネプラは、約3カ月間のメンタリング期間を経て、10月に開催される最終審査会に臨みます。最終審査会で入賞した企業については、官民共創オープンイノベーションの仕組みである逆プロポを利用した実証プロジェクトの組成・実施・インパクト評価に取り組んでいく予定です。
コネプラが提供する「GOKINJO」は、マンション住民専用のアプリとリアルイベントを通して、住民同士のコミュニケーションを促進し、地域コミュニティの活性化を目指しています。子育て中のメンバーが多い同社では、「手伝いましょうか」「助けて欲しい」がもっと気軽に言える社会の実現を目指し、ビジネスアイデアを構築し、事業化に結び付けました。リアルな場所で失われつつある「つながり」を、デジタル技術を活用し「心地よく」「程よい」形で、再構築することを目指しています。
コネプラは、今後も「GOKINJO」を通じて、マンション住民の生活をより豊かにし、地域社会の活性化に貢献していくことを目指しています。
「ソーシャルXアクセラレーション」について
「ソーシャルXアクセラレーション」は、官民連携による社会課題解決を目指すスタートアップを支援するプログラムです。行政との実証実験を通して、スタートアップの社会的インパクトを可視化し、社会実装を促進することを目的としています。
コネプラについて
株式会社コネプラは、2022年に創業し、マンション・地域コミュニティに特化したサービスを展開しています。同社は、「それぞれがちょうど良いご近所付き合いができる社会をつくる」をミッションに掲げ、デジタルとリアルを融合させたサービスを提供しています。
会社概要
会社名:株式会社コネプラ (Connect Platform Inc .)
設立:令和4年4月1日
役員:代表取締役社長 中村 磨樹央
資本金:1億円
主な事業内容:コミュニティ醸成支援、マンション運営支援、アプリ開発・OEM受託開発、コンサルティング
所在地:東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング
コネプラの取り組み
コネプラは、「GOKINJO」を通じて、マンション住民のつながりを促進し、地域コミュニティの活性化を目指しています。同社は、マンション住民が抱える課題解決に貢献することで、より住みやすい社会の実現を目指しています。
今後の展望
コネプラは、「ソーシャルXアクセラレーション」プログラムを通じて、行政との連携を強化し、「GOKINJO」の社会実装を加速させていきます。また、今後も新たなサービスの開発や提供を通じて、マンション住民の生活をより豊かにし、地域社会の活性化に貢献していくことを目指しています。