日本の怪談文化を新たな形で体験できるリアルイベント『Tokyo Kaidan Collection』が、8月に開催されることが決定しました。近年、怪談はYouTubeや各種配信番組で人気を博しており、参加者たちは新しいかたちの怪談を心待ちにしています。今回のイベントでは、古典的な作品と現代的な表現を融合させ、観客に感動と恐怖をもたらすことを目指しています。
イベント概要
公演名は『Tokyo Kaidan Collection』。初の開催となるこのイベントでは、著名な怪談師と俳優がタッグを組み、日本の伝統的な怪談「牡丹灯籠」を基にした物語が展開されます。演出を務めるのは相原雪月花氏で、8月21日と22日には平野綾さんと佐藤流司さんが、23日と24日には藤原紀香さんと平野良さんがそれぞれ朗読を行います。
このイベントは単なる朗読にとどまらず、怪談師による実話怪談の披露やトークセッションも予定されています。豪華な出演者には、ぁみ、川奈まり子、シークエンスはやとも、白石望莱など、実力派の怪談師たちが揃い、日替わりで緊張感あふれる怪談を披露します。また、MCには秋山ゆずきさんが登場し、イベントを盛り上げること間違いなしです。
チケット情報
チケットは全席指定で、一般価格は7,700円(税込)、U15チケットは5,500円(税込)というリーズナブルな価格での設定がされています。チケットは先行販売が6月29日から始まり、一般発売は7月19日からスタートします。「CNプレイガイド」や「明治座」などの主要なチケット販売サイトで購入可能です。
参加希望の方は、公式サイトで詳細を確認し、早めにチケットを手に入れてください。3歳以上にはチケットが必要ですので、家族連れでも楽しむことができます。
最後に、猛暑の夏にぴったりの怪談を通じて、皆さんに新しい体験を提供するこのイベント。現実から少し離れた世界で、恐怖と興奮に満ちたひと時を楽しんでみてはいかがでしょうか。日本の怪談文化に触れ、心を震わせる夜をお楽しみに!