2025年度 第60回 KSL アストエンジ関西サッカーリーグ終幕
4月より開催されていた2025年度第60回KSLアストエンジ関西サッカーリーグがついに終幕を迎えました。全14試合を終え、チームは10勝2敗2分けという成績を収め、勝ち点32で2位という結果に終わりました。1位の和歌山と勝ち点で並んだものの、僅かな得失点差1ということで、優勝を逃す形となりました。
シーズンを振り返って
2019年から続くアストエンジのサポーターとスポンサーの皆様、アカデミーのメンバーには心から感謝の意を表します。皆様の温かいご支援と後押しがあったからこそ、選手たちは最後まで戦い抜くことができたのです。開幕時に掲げた「リーグ優勝」という目標には届かなかったものの、最後の2試合での選手たちのひたむきなプレーは、見る者に勇気と感動を与えました。
最終節のハイライト
最終節となる第14節では、FC BASARA HYOGOと対戦し、見事な勝利を収めました。スコアは6-2で、松原大芽選手が4得点を挙げ、圧巻のパフォーマンスを披露しました。試合では、46分に松原選手が、48分にはPKから得点、49分には自ら決め、62分、65分、94分にも得点を重ねました。この活躍がチームの勝利を大きく引き寄せました。
選手の活躍
元セレッソ大阪の清水圭介選手や元ヴィッセル神戸の中坂勇哉選手も健闘し、チームを支えました。前列左から五十嵐理人、福西毅也、林洋毅、佐藤翼丞、毛利隼、後列には松原大芽、ヨム・テファン、赤澤大志、大矢悠太郎、小延将大、清水圭介(C)の姿が見えます。彼らの奮闘によって、チームは多くの感動をファンにプレゼントしました。
今後の目標
KSL関西リーグは終了しましたが、選手たちのシーズンはまだ続きます。10月11日から始まる全国社会人サッカー選手権大会が控えており、ここで良い結果を出すことで、目指すJFLへ昇格するための全国地域サッカーチャンピオンズリーグ出場権を獲得するチャンスがあります。
これからも引き続き、皆様の温かいご支援と応援をいただければ幸いです。目標であるJFL昇格へ向けて、選手たちは再び全力で戦う準備を進めています。リーグの結果は残念でしたが、次の舞台での成功を目指し、選手たちはこれからも邁進します。共にこの挑戦を乗り越えていきましょう!