鳥の仲間を知ろう
2025-03-12 16:35:35

鳥の仲間と分類を徹底解説した新しい図鑑が登場!

鳥の仲間と分類を徹底解説した新図鑑、3月11日発売



株式会社カンゼン(東京都千代田区)は、鳥類に関する新たな図鑑『鳥のなかま&分類・系統図鑑』を3月11日に発刊します。この図鑑は、約1万1000種にも及ぶ地球の鳥たちの仲間わけを掘り下げ、誰もが楽しめる「おもしろふしぎ鳥類学の世界」を紹介するものです。監修を手がけるのは著名な鳥類専門家の小宮山輝之氏であり、ポンプラボが編集を担当しています。

鳥の仲間の特徴を大解剖



本書には、鳥たちの生活や行動についての知識はもちろん、彼らを知りたいと願う私たち人間が行ってきた努力と試行錯誤の歴史が織り交ぜられています。以前のテーマである「しぐさ・行動」「食べもの」「親子・子育て」「落としもの・足あと」に続き、今作では特に「仲間や分類」にスポットを当てています。読者は鳥たちの生態だけでなく、人間と鳥との関わりについても新たな視点で楽しむことができます。

鳥類に対する関心の高まり



2024年は、鳥に対する関心が飛躍的に高まった年でもありました。この年には、日本の鳥を知るための重要な参考文献である『日本鳥類目録 改訂第8版』が出版されたほか、国立科学博物館では初めて鳥類をテーマにした特別展が開催されました。こうした出来事は、鳥に対する新しい興味を喚起するきっかけとなっておりそうです。

内容について詳細にお伝えします



この図鑑では、全160ページにわたり、様々な鳥の分類・系統についての情報が豊富に掲載されています。「鳥の仲間のあゆみ」や「恐竜から鳥へ進化した道」、「他鳥の空似」など、興味深いメニューも多彩です。これに加えて、読者が理解しやすいように工夫された図表やイラストも充実しており、視覚的にも楽しませてくれます。特に「鳥たちの2つの選択」や「和名の決定プロセス」など、未体験の知識を得られるコラムも見逃せません。

監修者の紹介



小宮山輝之氏は、長年にわたり動物を扱ってきた専門職の方で、さまざまな動物園での経験を経て、現在は書籍の監修や執筆活動にも力を入れています。また、動物足跡のコレクションや動物の糞の写真も撮影しているユニークな一面も持っています。彼の専門知識に基づいた内容は、読者を深く引き込む力があります。

購入情報



『鳥のなかま&分類・系統図鑑』は、ISBN978-4-86255-751-3で、A5判、160ページ、価格は本体1,700円(税別)です。今書は、楽天やAmazonなどの主要なオンライン書店で購入できます。

最後に



この新しい図鑑は、鳥類に関心のある方はもちろん、家庭での教育的な読み物としても非常に役立つ一冊です。鳥についての知識を深めたい方や、自然界に対する理解を深めたい方には特におすすめです。3月11日の発売をお楽しみに!

会社情報

会社名
株式会社カンゼン
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