アサヒテクノリサーチ、CCUS EXPOで未来の環境技術を発信
株式会社アサヒテクノリサーチ(代表取締役社長:伴丈 修、本社:広島県大竹市)は、2026年9月9日(水)から11日(金)にかけて、幕張メッセで開催される「CCUS EXPO -【国際】CO₂の分離・回収・利用・貯蔵 技術展-」に出展します。この展示会では、同社が提供するCO₂回収技術の安定化を図る受託分析サービスを紹介します。
CCUSの重要性と市場の変化
2050年までのカーボンニュートラル実現に向け、鉄鋼や化学、セメント業界での排出削減が求められています。その中で、CCUS(CO₂の回収・利用・貯留)技術が注目されています。2024年にはCCS事業法が成立し、国内でのCCS事業の民間化が進むなか、アサヒテクノリサーチはこの分野でのリーダーシップを取るべく、最先端の分析技術を駆使したサービス展開を行っています。
CCUS EXPOでの展示内容
今回の展示では、以下の4つの分析・評価サービスが紹介されます。
1.
CO₂回収アミン総合診断サービス
吸収アミンの純度や劣化状態を定量化し、早期の交換決定を支援します。このサービスは、運転コストに直結する重要な要素です。
2.
CCUS設備の故障・腐食原因解析
故障事例を分析し、設備の運転を安定させるための提案を行います。現地調査から非破壊検査まで、包括的なアプローチを採用しています。
3.
排ガス中の多項目分析
CO₂回収設備の健全性評価を目的とした分析サービスで、環境影響評価や規制対応のためのデータを提供します。
4.
高精度熱力学物性評価
吸収液や溶媒の物性データを提供し、CO₂回収プロセスの設計に貢献します。
注目のポイントと技術革新
同社の展示の中でも特に注目されるのは、吸収液の劣化状態を「有効アミン比率」で可視化する技術です。これにより、運転コストが抑制され、より効率的な設備運用が可能になります。また、実際の腐食データや析出物解析の結果も展示され、技術の信頼性を示します。さらに、次世代CCUS材料であるMOF(金属有機構造体)の評価技術の確立にも取り組んでおり、ZIF-8の分析事例も展示されます。
展示会概要
- - 名称: CCUS EXPO -【国際】CO₂の分離・回収・利用・貯蔵 技術展-
- - 会期: 2026年9月9日(水)~11日(金)
- - 会場: 幕張メッセ CCUS EXPO
- - ブース番号: E22-50
事前登録をお勧めします。
アサヒテクノリサーチについて
1989年5月に設立され、広島県大竹市に本社を置く同社は、環境測定・分析を中心に多岐にわたるサービスを展開しています。なお、同社の公式サイトでは、さらなる詳細情報が提供されています。
公式サイト:
アサヒテクノリサーチ
CCUS EXPOでの新たな挑戦に、ぜひご期待ください。