インターローカルパートナーズが新たに出資を受けて新プロジェクトに挑戦！

インターローカルパートナーズの新たなステージ

このたび、株式会社インターローカルパートナーズ（ILP）は、東シナ海の小さな島ブランド株式会社及びTONERICO PTE.LTDの2社から追加出資を受けることが決まりました。この提携により、さまざまなシナジー効果が生まれることが期待されています。

ILPと東シナ海の小さな島ブランド株式会社の連携

ILPと東シナ海の小さな島ブランド株式会社の関係性は、特に「離島」という地域課題に特化した知見と経営手法に基づいています。この連携によって、離島の地域デザイン経営に関して豊富な経験を共有し、地域の特徴を活かしたビジネス展開が可能になるでしょう。ILPは、これまで築いてきた全国のステークホルダーとの関係を活用し、さまざまな形で離島カテゴリーにおけるプレゼンスを強化できると考えています。
さらに、鹿児島の離島文化経済圏プロジェクト「リトラボ」との連携も期待されます。このような地域団体とのつながりを深めることで、観光資源の活用や地域産品の販促が進むことが予想されます。

ILPとTONERICOの新しいビジネスモデル

一方で、ILPとTONERICOの連携は、デジタルマーケティングとサブスクリプションビジネスを融合させた新たなプロデュースモデルの構築を目指しています。TONERICOのCEO、上澤貴生氏が培ったリソースやノウハウを活用し、今までのILPの成果をさらに拡大させていく狙いです。
上澤氏はDMM英会話の元CEOであり、その経験を地域ビジネスに生かすことが期待されています。また、Aマーケティング合同会社のCEO、平岡謙一氏もプロジェクトに参画し、デジタルマーケティング戦略の強化に寄与します。これにより、ILPが得意とするコンセプトメイキングやマスタープランの基盤が強化され、プロジェクトがスムーズに運営されることになるでしょう。

新たな挑戦を見据えた今後の展開

私たちのビジネスモデルは今後も進化し続け、新たなサービスを提供していきます。新しい連携がもたらすシナジー効果によって、様々な地域資源が循環し、地域経済の活性化が期待されています。
特に、上澤氏の国内外の広範なネットワークは、ILPの営業機能を大きく飛躍させることでしょう。これまで地域の課題に取り組んできたILPですが、今後はより一層、地域内外の関係者との協力を深めることで、事業を拡大していきたいと考えています。