株式会社XAION DATAがAI Ready化を実践
株式会社XAION DATA(東京都渋谷区、代表取締役:佐藤 泰秀)は、全社におけるAIの活用推進を目指し、自社の営業基盤を「AI Ready化」する取り組みを行っています。このプロジェクトにより、月に約1,150時間に相当する業務の効率化を実現し、AIの導入における新たな指針を示しています。
AI Ready化の重要性
AIを企業で効果的に活用するためには、ツールの導入だけでなく、AIが業務やデータの意味を理解できる基盤が必要です。多くの企業がデータの分断や非構造化、社内ナレッジの散在といった課題に直面している中、XAION DATAはその解決策として、独自のオープンデータ基盤とデータ収集・構造化に関する特許技術を用いて、多様なデータを“AIコンテキストデータ”へと統合しています。
当社の定義する「AI Ready」とは、AIが業務において意思決定や実行を支援できる状態を指します。これにより、AIがデータの意味や業務の文脈を理解し、効率的な情報の取得や分析を実現できる環境を整えることを目指しています。
自社でのAI Ready化へ向けた具体的な取り組み
XAION DATAでは、Salesforceのメタデータを整備し、AIがデータの意味を正確に理解できる基盤を構築しました。例えば、Salesforce内の項目名やヘルプテキストを整理することで、AIがデータ構造と意味を解析しやすい環境を提供しています。
さらに、整備したメタデータを基に、AIと業務データを接続。Salesforce MCPを利用してClaudeと連携し、AIが企業情報や人物情報、商談情報をリアルタイムで取得・分析できる環境を実現しました。このプロセスにより、社内のコミュニケーションや分析結果の共有がスムーズになり、業務文脈に基づいた情報の活用が進められています。
このような取り組みにより、社内の各部門でAIを活用する土台を築き、情報の取得から分析、検討、共有までを一貫して行える環境を目指しています。
全社的なAI活用の進展
営業基盤のAI Ready化に加え、2026年6月には正社員に向けてClaudeの全社導入を行いました。導入初週には、なんとログイン率が100%を達成し、営業部門に限らずさまざまな部門でAI活用が広がっています。社内試算によると、これにより月に1,150時間の業務効率化が図られています。
具体的には、資料作成や情報の収集・要約、データ分析、企画立案、さらにはメールや議事録の作成といった業務の全般でAIが支援しています。また、商談準備や社内ナレッジ検索、プログラミング支援などにおいても、AIはその力を発揮しています。
代表取締役 佐藤 泰秀の思い
佐藤は、「AIツールの導入はゴールではなくスタートです。企業は、AIが理解できるデータや業務文脈を整備し続けることが重要です」と述べ、AI活用の本質的な成果を目指す姿勢を強調しています。この知見を基に、XAION DATAはお客様のAI活用を支援し、単なる「PoC止まり」ではなく、実際に業務成果に結びつくAXの実現を目指します。
今後の展望
XAION DATAは、2026年7月に新設したAX部を中心に、全社的なAXの推進を行っています。この実践知を活かし、データの統合やAIコンテキストデータの整備、AIエージェントの業務実装までの一貫した支援を続け、企業のAXを加速させる方針です。「あらゆるデータを統合し、AIと人のポテンシャルを解放する」というビジョンの下、XAION DATAは企業のAI Ready化を進め、日本企業のAI活用を進めていきます。
会社情報
- - 会社名:株式会社XAION DATA
- - 代表者:佐藤 泰秀
- - 本社住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿 16F
- - 事業内容:データ収集・構造化特許技術を基にしたサービス開発およびAI/DATAソリューションの提供
- - URL:https://xaiondata.co.jp/corp/