ダンドリワークとLog Systemの連携
建設業界での人手不足や業務効率化が求められる中、株式会社ダンドリワークと株式会社log buildが手を組み、両者のサービスを互換させる新たな試みが始まります。2026年9月9日より、施工管理アプリ「ダンドリワーク」とリモート施工管理プラットフォーム「Log System」がAPI連携を実施します。この連携により、現場情報の二重入力を解消し、円滑な情報共有と遠隔現場管理の効率化を狙います。
背景と目的
まず、ダンドリワークが提供する「ダンドリワーク」は、建築施工管理に特化したクラウド型のサービス。これにより、様々な現場情報がクラウド上に集約され、業務のデジタル化(DX)を推進しています。これに対し、log buildの「Log System」は、AIやVR技術を駆使したリモート施工管理プラットフォームで、物理的に現場に行かずとも、品質や進捗を確認することができます。
特に、建設業界では2024年に施行予定の「2024年問題」により、時間外労働の上限規制が影響を及ぼすため、効率的な現場管理が急務となっています。このような中、両社はそれぞれの強みを持ち寄り、情報共有のニーズに応える形で連携を決定しました。
API連携がもたらす利点
1. 二重入力の削減
この連携によって、ダンドリワークに登録された現場情報(例えば、現場名や住所、上棟日)などが「Log System」へ自動的に連携されるため、手動での再入力を求められることはありません。これにより、作業の効率が大幅に向上し、情報の漏れやミスを減少させることが期待されています。
2. 遠隔臨場のスムーズ化
さらに、ダンドリワーク上の現場情報がLog Systemとシームレスに統合され、日常的な情報共有や、遠隔での立ち会いによる品質・安全の管理が一連の流れとして実現します。これにより、利用者はリモート環境下でも、スムーズに現場管理を行えるようになります。
ダンドリワークとは
ダンドリワークは、 問題解決を図る建築現場管理アプリで、図面や進捗、写真を一元的に管理することが可能です。従来の連絡手段(電話、FAX、メール)によるミスを回避し、必要な情報を瞬時に引き出せるのが強みです。
Log Systemとは
一方、Log SystemはAI・VR技術によって、現場に出向かなくとも施工の進捗を確認できる環境を提供しています。360度カメラを用いた現場記録や、リアルタイムでつながるアプリを通じて、遠隔品質管理を行うことができます。業界全体での活用が進み、2026年8月には累計10万現場の突破が見込まれています。
今後の展望
両社は、今回の連携を通じて建設業界のDX推進に貢献し続ける方針を示しています。今後、さらなる業務効率化を目的とした新機能の開発にも取り組む予定です。業界の変革をもたらすこの連携に期待が寄せられています。
会社概要
- 設立:2013年5月23日
- 所在地:滋賀県草津市
- URL:
ダンドリワーク公式サイト
- 設立:2020年2月20日
- 所在地:神奈川県藤沢市、横浜市
- URL:
Log build公式サイト