アカウミガメ保護イベント開催!
2025年8月2日、静岡県磐田市のヤマハスタジアムで、ジュビロ磐田とNOK株式会社の共同開催によるJ2リーグの重要な試合が実施されます。この試合は「NOKグループマッチ」として初めて行われ、アカウミガメの保護活動に焦点を当てた特別なイベントとなっています。
アカウミガメ保護について
御前崎市は、国際的に絶滅危惧種に指摘されているアカウミガメの産卵地として知られています。地域の子どもたちが約50年にわたり、この貴重な命を守るための活動を行っています。NOKは静岡県に事業所を持つ企業として、地域社会の一員として環境保護に積極的に取り組んでいます。今回の試合では、アカウミガメ保護に関する理解を深めてもらうことを目的とした多様な啓発活動が計画されています。
特別プレゼントとブースの設置
試合当日、来場者1万人に特製の「NOK・ジュビロ オリジナルまるうちわ」が配布されます。このうちわには、子供たちがアカウミガメを見守る姿が描かれており、保護活動の啓発に一役買います。また、ジュビロ広場には御前崎小学校の児童たちが主役となる特設ブースが設けられ、アカウミガメの生態や保護の重要性について学ぶ機会が提供されます。
ブースでは、児童たちが手作りしたアカウミガメの模型や、保護活動に関するクイズを通じて、来場者間で楽しく情報を共有します。さらに、自分たちでデザインしたオリジナル募金箱も設置され、寄付を行い協力してくださった方には先着500名にNOKオリジナルバッグがプレゼントされます。この募金は、今後のアカウミガメ保護活動に活用される予定です。
試合の概要
- - 日時: 2025年8月2日(土)19:30キックオフ
- - 会場: ヤマハスタジアム(静岡県磐田市)
- - 入場チケット: Jリーグチケットにて販売中
出展イベントの詳細
試合当日は、多彩なイベントが行われます。うちわのプレゼントは開門から先着順で、またNOK特設ブースは15:30から試合開始まで運営しています。児童たちが開いたブースでは、保護活動に関する理解を深めることができ、地域社会への貢献も体感できます。
ジュビロ磐田との連携
NOKは、ジュビロ磐田のアドボードパートナーとしても協賛を行い、地域課題の解決や地域振興への取り組みを共有しています。これにより、サッカーを通じて地元への愛着を深め、地域の活性化に寄与することを目指しています。この取り組みを通じて、地域の方々と共にジュビロ磐田を応援し、未来の世代に持続可能な社会を引き継ぐことを希望しています。
親子連れやサッカーファンには特に楽しんでいただけるイベントです。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。ぜひ一緒にアカウミガメの保護活動を応援しましょう!