学び方を見つける新しいチャレンジ
コクヨ株式会社は、自社の「まなびかた研究所」において、中高生向けのWeb診断ツール「まなびかた診断」を2026年11月4日(水)に公開します。このツールは、好奇心の特性に基づいて一人ひとりに適した学び方を見つけることを目的としています。デジタル化が進む現代において、多様な学習方法が広がる中、学生たちの多くは、自分に適した効果的な学び方を見つけることが難しいという課題があります。この「まなびかた診断」は、そうした問題を解決する助けとなることでしょう。
開発の背景:好奇心と学びの多様化
近年の教育現場では、ICT技術の発展により、従来の学び方だけでなく、さまざまな学習スタイルやメソッドが登場しています。調査によると、学生の中で自分に合った学び方を確立しているのはわずか7.7%に過ぎないことが明らかになりました。そのため、コクヨは「まなびかたの迷子」を減らすために、好奇心をベースにした選択肢を提供する新しい取り組みを進めています。
「まなびかた診断」の特長と機能
1. 15問の設問で好奇心の傾向を把握
この診断ツールは、15の質問に回答することで、自分の好奇心を5つの特性に分けて可視化します。これにより、広げる・深める・不安でも進む・飛び込む・人から知るの5つのタイプに分類され、自身の好奇心のあらわれ方を理解することができます。
2. カスタマイズされた学習法の提案
診断結果に基づき、それぞれの学生に適したノート術を3パターン提案します。さらに、コクヨの文具を活用することで、明日からさっそく実践できる具体的な方法が示されます。
3. プラクティカルな学びをサポートする3ステップ
「まなびかた診断」は『わかる』『選べる』『試せる』の3つのステップを通じて学生たちに寄り添います。自分に合った方法を知り、多様な選択肢から選び、実際に勉強で試してみることで、スムーズに学びの一歩を踏み出すことができるよう設計されています。
専門家の監修による信頼性
この診断ツールは、心理学などの専門家の監修のもとに開発されています。例えば、大阪商業大学の専門家が好奇心分析を担当し、実際の学習場面での成長を支援するための研究が行われています。
まなびかた研究所の役割
コクヨの「まなびかた研究所」は、まなびの未来を探求するための専門機関として、様々な人が自律的に学び続けられる仕組みを構築することを目指しています。内外の情報を収集・分析することで、学び方のナレッジハブを形成し、自律協働的な学習社会の実現に向けて貢献していきます。
まとめ
このように、「まなびかた診断」は、単に学びの方法を教えるのではなく、学生自身が自ら選ぶ楽しさを感じられるよう配慮されたシステムです。自身の好奇心に気付き、試すきっかけとなるこのツールは、現代の学びの形を変える可能性を秘めています。さらなる詳細や診断を受けたい方は、公式サイトをご覧ください。