初出場で見事な成績を収めた冷凍ケンミン焼ビーフンの魅力
冷凍食品やアイスクリームの人気ナンバーワンを決定する「フローズンアワード2025」に、兵庫県神戸市に本社を構えるケンミン食品株式会社が初出場し、見事「冷凍ケンミン焼ビーフン」が麺類部門で第2位という輝かしい成績を収めました。
フローズンアワード2025とは?
このアワードは、株式会社日本アクセスが主催しており、冷凍食品とアイスクリームの魅力を広めることを目的として2013年から開催されています。今年で13回目となり、188品がエントリーし、投票総数は過去最高の407万票を超えました。特に注目すべきは、消費者が自らの商品を支持する姿勢です。この動きは、冷凍食品の購買促進や売上向上にも貢献しています。
冷凍ケンミン焼ビーフンの特徴
冷凍ケンミン焼ビーフンは、特別な直火炒め製法によって仕上げられています。この製法により、大きなガス火釜を使用して具材とビーフンを一緒に炒めることで、味の深みが生まれます。また、オイスターソースをベースに、ビーフンによく合う米しょうゆを使用しており、風味豊かな一品に仕上がっています。内容量は190gで、税別420円で販売されており、全国どこでも手に入る便利な商品です。
とても薄いビーフンは、冷凍うどんの半分程度の厚さで、冷凍庫にストックしておくと急な料理にも対応できる点が特徴です。「もう一品欲しい」「小腹が空いた」といった時にぴったりのアイテムです。
動画の評価と特別賞
今回、冷凍ケンミン焼ビーフンのプロモーション動画は特に評価され、特別賞の「商品の魅力が伝わる動画賞」を受賞しました。この動画では、同社の篠山工場の工場長である岩本太郎が登場し、商品の特徴や魅力を分かりやすく解説しています。視聴者に製品のこだわりや作り手の情熱が伝わるように工夫されています。
来年の目標
ケンミン食品は、初参加でのこの高評価を励みに、来年度の出場に向けて準備を進めています。目指すは悲願の「初優勝」です。今後もおいしい商品作りを続け、さらなる成長を遂げる予定です。
ケンミン食品の歴史
ケンミン食品は、1950年に神戸で創業され、国内ビーフン市場で約50%のシェアを取り、名実ともにトップメーカーとなっています。看板商品である「ケンミン焼ビーフン」は、世界初の即席ビーフンとして1960年に誕生し、ギネス世界記録に認定されています。また、2025年の大阪・関西万博には、グルテンフリーラーメンに特化した店舗を出店予定です。
さらに、2018年からは地域未来牽引企業と認定され、2020年にはひょうごオンリーワン企業に選出されています。2019年以降は、サッカーチーム「ヴィッセル神戸」のオフィシャルパートナーとしても活動しています。
ぜひ、「フローズンアワード2025」という舞台での成功を遂げた「冷凍ケンミン焼ビーフン」を味わってみてください。世界に名を馳せる味わいがここにあります!