2025年「名言グランプリ」開催!
日本の心に響く言葉たちを称えるイベント、「名言グランプリ2025」が開催されます。このコンペティションは、年間を通して収集された数多くの名言から、心に残る感動的な言葉を選出するものです。今年で第9回を迎え、再び多様な著名人たちが集結し、魅力的な言葉がノミネートされました。
名言グランプリとは?
名言グランプリは、毎年新しく生まれた中から最も感動させられたコトバを表彰するイベントです。多くのニュースは悲しい出来事にフォーカスしがちで、SNS映えする誹謗中傷が溢れる現代において、逆に人々を元気づけるポジティブな言葉にスポットを当てることが、この賞の目的なのです。
この賞は2017年に始まり、以来多くの人たちに支持されてきました。心温まる言葉が広がることで、私たちの生活がより良いものになればという願いが込められています。
ノミネートされた名言たち
今年のノミネートには以下の10作品が名を連ねました。各名言は、生活や仕事、人間関係など、様々な場面での影響力を持つものです。
1.
「絶望の隣は、希望や」 -
柳井寛(ドラマ『あんぱん』より)
- 東日本大震災の影響を受けた言葉で、逆境を乗り越える力を与えてくれます。
2.
「弱さを認めることこそが強さへの出発点」 -
森遥香(アナウンサー)
- 映画『鬼滅の刃』から得た気づきを語ります。
3.
「自分にもできるかも」と思える勘違い力が信念や志につながる -
小泉翔建(株式会社グッドライフ代表取締役)
- 諦めない気持ちが未来を切り拓くというメッセージ。
4.
「好奇心の扉だけは常に開けておいた方がいい」 -
黒柳徹子(タレント)
- 人生における好奇心の重要性を説いています。
5.
「誰かを許すのは、その人のためじゃない」 -
旅人KAD
- 自分のために許すべきという気づき。
6.
「生きていく上で、不完全だから進もうと思う」 -
イチロー(元プロ野球選手)
- 自分の限界を信じ続けることの大切さ。
7.
「誰でもできる仕事こそ、誰がやったかで一番差が出るもの」 -
上島宏之(長瀬産業代表取締役社長)
- 成長の秘訣とは。
8.
「ギブしたことはすぐに忘れて、ギブされたことは忘れない」 -
中島侑子(医師)
- 感謝の心を持つ生き方。
9.
「きこえても、きこえなくても、人生は人生」 -
佐々木琢磨(陸上選手)
- 人生の素晴らしさについて。
10.
「甲子園で優勝できるまで育ててくれてありがとうございました」 -
眞喜志拓斗(沖縄尚学高校 野球部主将)
- お母さんへの感謝の言葉。
イベントの詳細
名言グランプリは、著名人や専門家による審査を通じて、その年の感動的な言葉を決定します。「名言グランプリ2025」の審査は11月27日、東京・港区南青山の株式会社ウゴカスにて行われます。結果発表は公式ウェブサイトを通じて12月9日に行われます。
審査員は著名人が名を連ねており、田原総一朗、山口真由、堀江貴文、坪田信貴らが参加します。
言葉には力があり、私たちの行動や心に大きな影響を与えます。このプログラムを通じて、それぞれの名言が人々にどのように響いているのか、心に留めたいものです。希望や励ましを感じる言葉が集う名言グランプリを体感しましょう。