「Buddy FOOD」の魅力と取り扱い開始
令和5年9月15日(月)、一般社団法人グリーンコープ共同体が新たにBuddycare社の愛犬用フード「Buddy FOOD」の取り扱いを開始しました。この取り組みは、特に西日本を中心とした生協のネットワークを通じて行われるもので、愛犬に対する食の安全や健康志向を重視する飼い主に向けて、新しい選択肢を提供します。
愛犬用フード市場の拡大とプレミアム志向の高まり
近年、国内のペットフード市場は拡大を続け、2024年にはその規模が約4,931億円に達すると予測されています。犬の平均寿命が延び、高齢犬向けのシニアフードや療法食、健康に配慮したプレミアムフードの需要が増加しているそうです。特に、2023年にはプレミアムフード市場が約890億円規模となり、今後も成長が期待されています。
これに伴い、グリーンコープはこれまで「雑貨」として位置づけられていたペットフードに対して安全基準を確保し、自信を持って取り扱うことになったのです。また、Buddycareの「Buddy FOOD」は、人間の食品と同等の基準で製造され、安心・安全が実現されています。
Buddy FOODの特長
1. 一般食品と同じ衛生基準で製造
Buddy FOODは、食品工場で製造されており、原材料は全て食品衛生法に基づいて厳重に管理されています。必要のない添加物は含まず、着色料も使用していません。これにより、愛犬たちにより良い食事環境を提供することができます。
2. 透明性のある原材料
市販のペットフードの多くは原材料の情報が曖昧ですが、Buddy FOODは黒毛和牛や鶏ささみ、サバなど、国産の原材料を中心に使用しており、さらにはその産地情報や製造過程も詳細に開示されています。これにより、飼い主は愛犬に与える食事の品質を実感し、安心感を持つことができるのです。
3. 健康に配慮した栄養設計
Buddy FOODは、愛犬の健康に配慮した栄養設計がされており、高齢犬や体調に敏感な犬に特に応じたメニューが用意されています。独自のオンライン診断を運営し、犬の運動量や健康状態に合わせた適切な食事提案が可能です。このサービスは全国1400の動物病院にも認められています。
商品概要(税抜価格)
Buddy FOOD(冷凍パウチタイプ)
- - 黒毛和牛(145g):618円/4個組セット・580g:2,472円
- - 鶏ささみ(200g):618円/4個組セット・800g:2,472円
- - サバ(150g):618円/4個組セット・600g:2,472円
Buddy TREATS(ジャーキー)
- - 豚モモジャーキー(20g):550円/3個組セット・60g:1,650円
- - 鶏むねジャーキー(20g):550円/3個組セット・60g:1,650円
- - 豚ハツジャーキー(20g):550円/3個組セット・60g:1,650円
購入方法は、グリーンコープの共同購入カタログ「暮らしのGreen」に掲載され、組合員が通常の購入手続きで注文できるほか、各店舗でも取り扱いを開始する予定です。
まとめ
グリーンコープとBuddycareは、ペットフード市場に質の高い選択肢を提供し、愛犬に対する食の安全性を重視しています。今後も「Buddy FOOD」を通じて、プレミアムフード市場の新たなトレンドを築いていくことを目指しています。大切な家族の一員である愛犬に、安全で健康的な食事を届けることができる喜びを、多くの飼い主に感じていただけることでしょう。