祇園祭限定八ッ橋
2023-07-04 10:00:03
井筒八ッ橋本舗が祇園祭限定の新商品を発表!
京都の老舗菓子店「井筒八ッ橋本舗」が、創業218年の歴史を持ち、祇園祭に合わせた新商品「生八ッ橋入り三笠」を販売することを発表しました。販売期間は2023年7月1日から24日までの約三週間で、特別なパッケージで提供されるこの商品の魅力をご紹介します。
商品の概要
「生八ッ橋入り三笠」の価格は550円(税抜)で、主にニッキと宇治抹茶の風味を楽しめます。この商品は、人気シリーズ「生八ッ橋夕子」の中でも特に注目されているアイテムです。洗練された味わいは、祇園祭の訪問記念や、家族、友人へのお土産として最適です。
また、販売は店頭と公式オンラインショップの両方で行われ、オンラインストアでは6月20日から7月18日まで一足早く購入可能です。これにより、遠方の方や多忙な方も手軽にこの限定商品を入手できます。
「生八ッ橋夕子」とは
生八ッ橋夕子は、水上勉の小説「五番町夕霧楼」の主人公を音にした銘菓で、しっとりとしたつぶあんと、モチモチ食感の生八ッ橋が絶妙にマッチしています。この独特の組み合わせが、訪れる人々の記憶に残る特徴となっています。
祇園祭を代表するスイーツ
「生八ッ橋入り井筒の三笠」には、祇園祭の象徴である鉾の焼印が施され、まさに祭りを彩る一品となっています。価格は1,100円(税抜)で、こちらも7月1日から24日までの販売予定です。この三笠は、全国菓子大博覧会で茶道家元賞を受賞し、伝統に基づいた丁寧な製法で作られています。特に新たに使用される北海道産小豆を使った小倉餡は、ニッキの香りと相まって、上品な風味を演出しています。
祇園祭の魅力とは
毎年7月に行われる祇園祭は、京の町を夏の風物詩で彩ります。「コンチキチン」と響く囃子は、祭りの到来を告げており、1ヶ月間にわたる多彩な行事が行われます。特に山鉾巡行は、日本の有形文化財としての意義を持ち、観光客を多く呼び込みます。
井筒八ッ橋本舗では、この祇園祭を盛り上げるために、毎年地域貢献を目的としてお菓子を提供しています。今年は4年ぶりに完全復活する予定で、祭りが持つ魅力を再確認できます。
会社の概要
井筒八ッ橋本舗は、1805年に創業された伝統のある菓子メーカーです。代表的な銘菓「井筒八ッ橋」は、八橋検校に由来する名品で、今なお多くの人に愛されています。
神社仏閣の祭事と共に深く根付いている祇園祭と、古くから伝わる和菓子文化の融合が、皆さんに新たな夏の思い出を与えてくれることでしょう。この機会に、ぜひ井筒八ッ橋本舗の新作を味わってみてください。
会社情報
- 会社名
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株式会社井筒八ッ橋本舗
- 住所
- 京都府京都市右京区嵯峨野清水町15井筒八ッ橋本舗
- 電話番号
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075-861-2121