三菱HCキャピタルの社会貢献活動と「FITチャリティ・ラン2025」
三菱HCキャピタル株式会社(社長:久井大樹)は、社会貢献の一環として開催された「FITチャリティ・ラン2025」に参加し、協賛しました。このイベントは、12月7日に明治神宮外苑周辺で行われるオフラインのランニングと、11月10日から30日まで実施されたオンライン・ランをハイブリッド形式で結びつけた特別な取り組みです。
この「FITチャリティ・ラン」は、2005年に金融業界の有志によって始まりました。参加企業が協賛金や参加費を寄付し、資金が十分に確保できていない慈善団体に向けられるという、素晴らしい趣旨のイベントです。今年は、国内外から99社の金融関連企業が協賛し、4,500名以上のランナーが参加しました。
イベントは、62社からの協賛金が寄せられ、また参加者からの費用や寄付金も加わり、総寄付金額は約63,000,000円に上る見込みです。この金額は経費を差し引いた後、支援先に均等に分配される予定です。具体的な支援金額については、後日公式に発表されます。
三菱HCキャピタルは2018年から本イベントに参加しており、今年もグループ役職員168名とその家族が参加しました。その結果、寄付額は1,508,000円に達しました。この日は、映える青空のもと、参加者たちは同じ企業のTシャツを着て楽しむ姿が印象的でした。
当社の社会貢献の方針は「環境」「人づくり」「福祉・健康」「安全・安心」「地域貢献」をキーワードに展開しており、全球的にチャリティやボランティア活動に取り組んでいます。こうした活動を通じ、役職員に参加の機会を提供し、社会的な課題を解決するため、日常の意識や行動に目を向けさせています。最終的には、持続可能で豊かな未来を目指す努力を進めています。
ラン・イベントの盛況と未来への展望
イベント当日は、当社の社員だけでなく、多くの参加者がいちょう並木の美しい景観の中を駆け抜けました。参加者の笑顔や応援の声が響き渡り、街全体が参加者同士の絆を感じさせる素晴らしい時間となりました。
今後も原則として、こうした社会貢献活動を基盤とした企業文化を根付かせ、地域社会や慈善団体との連携を強化することを目指します。私たちの行動ひとつひとつが、未来の世代に対する責任と理解を深め、より良い社会の実現のための一助となることを願ってやみません。
このイベントを通じて気付いたこと、出会った人々とのつながり、そして新たに見つけた目標。すべてが私たちにとっての大切な財産となっています。これからも三菱HCキャピタルは、地域や社会に貢献できる機会を増やしていきます。