ライフセービング日本代表
2024-09-13 17:02:57

ライフセービング日本代表、世界選手権で過去最高の総合6位を達成!

ライフセービング日本代表、LWC2024での健闘



日本のライフセービング選手団は、2024年8月27日から9月1日にかけてオーストラリアのゴールドコーストで開催された「ライフセービング世界選手権大会(LWC2024)」に参加し、総合で過去最高の6位を達成しました。この大会には、オープン、ユース、IRB(インフレータブル・レスキュー・ボート)の3部門にそれぞれ代表選手が出場し、各競技の場で素晴らしい成果を挙げました。

オープン日本代表の奮闘


オープン日本代表は、金メダル獲得の「SERC(シミュレーテッド・エマージェンシー・レスポンス競技)」からスタート。初日は幸運にも金メダルを手にしましたが、プール競技では他国選手のスキルアップに圧倒され、8位と苦戦します。しかし、オーシャン・ビーチ競技で意気を取り戻し、男子の堀江星冴選手が金メダル、女子の石黒七都選手が銅メダルを獲得。最後の男女混合ライフセーバーリレーでも6位に入り、総合で6位という結果に結びつきました。

植木将人監督は、選手たちに最後のレースに挑む姿勢を鼓舞し、チームの強さを強調しました。「オーシャン・ビーチ競技は我々の得意分野であり、そこからの追い上げが結果に結びつきました。」と語りました。

ユース日本代表の成長


ユース日本代表も同様に、経験の少ない選手たちが力を発揮。男子の斎藤優心選手がオーシャン・ビーチ競技で銀メダルを獲得しました。監督の北矢宗志氏は、「国別総合8位を達成できたことは素晴らしい成果です。選手一人一人が成長し、リーダーシップを発揮する姿を見られたのも嬉しい」と述べました。多くのサポートと共に、若い選手が新たな経験を積む機会を得たことが印象的でした。

IRB日本代表の挑戦


IRB日本代表は、過去の大会に比べて格段に力をつけましたが、依然として世界の壁は厚いと感じた様子。一方、4位という位置を確保し、銅メダルも獲得しました。選手たちの団結力と、応援の力も大きな支えとなったと監督は振り返ります。

今後の努力と感謝の気持ち


ライフセービング日本代表は、オフィシャルパートナー企業の支援を受けて成功裏に大会を終えました。大会期間中、選手たちの活躍を支えたサポーターや関係者への感謝の意も表されています。

今後も選手たちの努力と成長を見守り、さらなる高みを目指していくことでしょう。日本のライフセービング界における次の目標や挑戦が期待されます。


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会社情報

会社名
公益財団法人日本ライフセービング協会
住所
東京都港区海岸2-1-16鈴与浜松町ビル7階
電話番号
03-6381-7597

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