新しい学びの場「QUINTON 海の医学校」で自然療法を学ぼう

新たな学びの場「QUINTON 海の医学校」

2025年6月1日、株式会社サンシナジーが新しい学びの場「QUINTON 海の医学校」を設立しました。これは、医療従事者や自然療法に興味を持つ方々のための取り組みで、天然の海水「Quinton」を用いたマリンテラピーの可能性に焦点を当てています。この取り組みは、地域医療を通じて、自己修復力を取り戻す学びを提供することを目的としています。

QUINTON療法とは何か？

QUINTON療法は、フランスの生理学者ルネ・カントンによって19世紀に開発されました。カントンは、生命の起源が海にあり、特定の海域から採取された海水が人体にもたらす治癒力に着目しました。彼は海水を生体液に調整し、様々な疾患の治療に成功を収めました。130年の歳月を経て、この療法は現在も世界中の医師や治療家から注目されており、安全で効果的な自然療法として支持されています。

QUINTON 海の医学校の特徴

「QUINTON 海の医学校」では、認定医師が講師となり、日本各地で勉強会を開催します。参加者は、医療従事者だけでなく、自然療法に興味を持つ一般の方も対象です。勉強会では、Quintonによる自己修復力や、人間が本来持つ健康を引き出す方法について学ぶことができます。特に、免疫系の強化や慢性疲労、メンタルヘルスに関する知識を深め、参加者同士で意見交換できる場も設けられています。

また、参加者にはQuintonのノベルティや資料が配布され、学びの機会を充実させています。この特別な機会を通じて、ヨーロッパでのQuintonの豊かな歴史を体験し、自然療法の奥深さに触れてみませんか？

発足の背景

「QUINTON 海の医学校」は、現代社会が抱える数々の健康問題への対応策として考案されました。特に、子供たちの発達障害や、食品添加物への懸念、環境問題、精神的な健康問題などは、今後ますます重要な課題となっていくでしょう。これらの問題に対処するために、安全で自然な療法を知り、取り入れることが求められています。

具体的には、以下のような課題に焦点を当てていきます。

- 発達障害や自己免疫疾患の増加
- 食品添加物や誤った栄養摂取の影響
- 環境ホルモンや汚染がもたらす健康問題
- メンタルヘルスや不登校問題の深刻化
- 高齢化社会に伴う健康維持の必要性

このような背景から、「QUINTON 海の医学校」は、体と心の健康を整えるための新たな学びの場を提供することを目指しています。

まとめ

様々な背景を持つ医療関係者や自然療法に興味のある方が集まるこの学校で、QUINTON療法の知識を深め、新たな治療の可能性を探求してみてはいかがでしょうか。参加者全員が互いに学び合い、知識を共有し、地域医療や健康の長寿に貢献できる機会となることを期待しています。詳細は公式サイトをご覧ください。

QUINTON 海の医学校の公式サイト