ASAHI研究所、DXセレクション選定
2024-03-19 15:40:01
山形発!ASAHI Accounting Robot研究所が「DXセレクション2024」優良事例に選定!中小企業のDX推進をリード
山形発!ASAHI Accounting Robot研究所、「DXセレクション2024」で優良事例に選定
2024年3月、経済産業省による「DXセレクション2024」において、山形県山形市に本社を置く株式会社ASAHI Accounting Robot研究所が優良事例として選定されました。同社は、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)技術を活用した業務効率化やデジタル人材育成支援などを展開しており、その取り組みが中小企業のDX推進に大きく貢献したとして高く評価されています。
RPA導入による劇的な業務効率化
ASAHI Accounting Robot研究所の前身は、税理士法人あさひ会計の業務効率化推進チームです。人材不足と生産性向上への課題解決策として、RPAの導入に着手。その効果を実感し、DX推進を加速させることとなりました。現在、同社では197ものRPAロボットが社員に代わって業務を遂行し、圧倒的な効率化を実現しています。
中小企業へのDX支援とデジタル人材育成
同社は、Microsoft 365やMicrosoft Power Platformなどをベースに、顧客企業へのDX支援とデジタル人材育成を強力に推進しています。全国26都道府県、124社、延べ598名にRPAの勉強会を実施するなど、積極的にノウハウを共有し、社会貢献にも取り組んでいます。
代表取締役の田牧大祐氏は、「ヒトとロボット協働時代を推進し、RPAが企業の日常業務をサポートする時代を創りたい」と、その強い想いを語ります。中小企業がAIやRPAなどの最新技術を容易に活用できる環境づくりを目指し、社員一同、情熱を燃やして取り組んでいる様子がうかがえます。
DX推進における工夫と具体的な成果
ASAHI Accounting Robot研究所のDX推進は、ボトムアップとトップダウンの両面からアプローチすることで、迅速な意思決定と展開を実現しました。RPAツールの導入においては、ノウハウゼロからの自社開発という挑戦的な取り組みも成功させています。
その成果は目覚ましく、煩雑な業務をロボットに任せることで、社員はより創造的な業務に集中できるようになりました。業務効率化によって生まれた時間は、資格取得やスキルアップに活用され、社員のモチベーション向上にも繋がっています。
デジタル人材育成への伴走型サポート
同社は、企業・団体のデジタル人材育成を支援する伴走型サポートプランを提供しています。チャットサポートや面談など、きめ細やかなサポート体制が、顧客企業のDX推進を強力にバックアップしています。
今後の展望
今回の「DXセレクション2024」優良事例選定は、同社の取り組みが社会的に認められた証です。田牧氏は、北海道から沖縄まで、全国の中堅・中小企業へのDX支援を継続し、地域経済の活性化に貢献していくと力強く語っています。ASAHI Accounting Robot研究所の今後の活躍から目が離せません。
経済産業省「DXセレクション2024」とは
経済産業省は、中堅・中小企業のDX推進を支援するため、「DXセレクション」を選定しています。これは、地域や業種におけるモデルケースとなるような優良事例を発掘し、その取り組みを広く共有することで、日本のDX推進を加速させることを目的としています。
会社情報
- 会社名
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株式会社 ASAHI Accounting Robot 研究所
- 住所
- 山形県山形市東原町二丁目 1 番 27 号
- 電話番号
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