D&Iアワード運営事務局は、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)の普及促進を目的とした認定表彰制度「D&Iアワード」において、CIC Tokyoと連携し、DEIB PARTNER契約を締結したことを発表しました。
D&Iアワードは、企業のD&I取り組みを評価する制度として2021年度に始まり、2024年度で4回目の開催となります。2023年度は563社が参加する大規模なアワードとなりました。
2024年度のD&Iアワードでは、4種類の認定と2つのアワードによる評価に加え、「トップインクルーシブカンパニー賞」を新設し、D&Iの先進企業を輩出していく予定です。
DEIB PARTNERは、D&Iアワード運営事務局と連携し、D&Iの推進を支援する法人です。CIC Tokyoは、虎ノ門ヒルズビジネスタワーにあるシェアオフィススペースであり、300社以上の企業が入居しています。年間400を超えるイベントを開催し、スタートアップの成長を支援するだけでなく、イノベーションコミュニティを形成することで、世界中のイノベーターや投資家が集まる拠点となっています。
CIC Tokyoは、D&Iアワード2024のイベント会場の一部提供など、D&Iアワードの運営をサポートします。
両者の連携によって、D&Iの普及促進がさらに加速すると期待されています。
D&IアワードとCIC Tokyoの連携は、日本のD&I推進にとって大きな意味を持つと考えられます。
D&Iアワードは、企業のD&I取り組みを可視化し、その重要性を社会に広く知らしめる役割を担っています。CIC Tokyoは、スタートアップ企業の成長を支援し、イノベーションを創出する拠点として、多様な人材が集まる場所です。
両者の連携により、D&Iの重要性を理解し、積極的に取り組む企業が増加すると期待されます。また、D&Iの取り組みが、企業の成長やイノベーションにもつながることを示す好例となるでしょう。
今後も、D&IアワードとCIC Tokyoの連携が、日本のD&Iをさらに推進していくことを期待しています。