FDA、コシノジュンコ氏デザインの新制服を発表!時代の変化と洗練を表現
フジドリームエアラインズ(FDA)は、2024年9月以降に導入予定の客室乗務員の新制服を発表しました。約11年ぶりの刷新となる新制服は、世界的に活躍するデザイナー、コシノジュンコ氏によってデザインされました。
今回の新制服は、「新たな時代への変化・チャレンジ・飛躍・洗練」をコンセプトに、時代の潮流を取り入れながらも、FDAが掲げる「地方と地方を結ぶリージョナルエアライン」という理念を体現しています。
環境への配慮も!
新制服には、環境への配慮も盛り込まれています。部分植物由来のポリエステル生地を採用することで、サステナビリティへの意識を高め、使用後の制服を回収しリサイクルする仕組みも導入予定です。
コシノジュンコ氏が語るデザイン
コシノジュンコ氏は、今回のデザインについて、「対極の美」と「アシンメトリー」をテーマにしたと語っています。コーポレートカラーのドリームレッドにチャコールグレーのコントラストが美しいデザインは、シンプルながらも高い品質と機能性を兼ね備えています。
新制服のポイント
新制服は、以下の特徴があります。
国内エアライン初となる「ストール」の採用
襟付きのエプロンを採用し、機内サービス時の凛とした雰囲気を演出
インナーには尾翼をイメージしたカットソーを採用
スカートとパンツの選択が可能
新時代のFDAを象徴する制服
新制服は、時代の変化に対応し、より洗練された印象を与えながらも、FDAの理念である「地方と地方を結ぶ」という思いを継承しています。コシノジュンコ氏によるデザインは、FDAの新しい時代を象徴するものであり、今後、お客様に更なる快適な空の旅を提供してくれるでしょう。