地域と共に楽しむ「クリスマスアイテム手作り体験会」
みちのくコカ・コーラボトリング株式会社が地元企業と力を合わせ、2025年12月20日(土)に「クリスマスアイテム手作り体験会」を開催しました。このイベントは、岩手県の花巻工場で青森県八戸市の株式会社ユニバースや滝沢市のima Design Laboratory | 松森木工所と共に実施され、地域の木材に触れながら、参加者たちに創ることの喜びや環境について学んでもらうことを目的としています。
キャンペーン概要
このイベントは、ユニバース各店でのコカ・コーラ社の製品を購入した顧客を対象にしたキャンペーンの一環。応募条件を満たした14組27名が、特別に招待されました。イベントは2025年10月から11月の間に行われ、コカ・コーラ商品を500円(税込)以上購入したレシートを持つ顧客が対象でした。
イベント詳細
開催日・時間
- - 日時: 2025年12月20日(土)13:00~15:30
- - 場所: みちのくコカ・コーラボトリング 花巻工場
- - 参加者: 27名(大人15名、子ども12名)
この体験会では、ima Design Laboratory | 松森木工所の代表である松森政仁氏が講師を務める「木育ワークショップ」に参加。木に親しみながら、自分で物を創る楽しさや大変さ、達成感を感じる内容でした。
木育のテーマ
ワークショップでは「木育」の3つのテーマが設定されています。その内容は以下の通りです。
触れる活動「触れ、感じる」
木材の良さを五感を通じて実感し、森への好奇心を育みます。
創る活動「創り、楽しみ、学ぶ」
ものづくりを通じて木の性質や道具、想像力を駆使し、問題解決に挑むアプローチが行われます。
知る活動「知り、理解し、行動する」
木材利用や環境への理解を深めつつ、暮らしと文化との結びつきについて考えます。賢い消費者に向けた考え方も促されます。
みちのくコカ・コーラボトリングの理念
みちのくコカ・コーラボトリング株式会社は、青森県、岩手県、秋田県を事業エリアとし、地域に密着した企業活動を展開してきました。地域の人々の生活をより豊かにすることを目指し、清涼飲料の提供だけでなく、さまざまなビジネスに取り組んでいます。
同社は北東北を拠点に、持続可能な地域社会の発展に寄与するため、前向きな変化や社会的価値の創出に努めています。今回の体験会もその一環として、地域の人々に木の良さや環境への意識を育む機会となりました。
このように、地域企業とコラボレーションした体験型イベントは、参加者自身の手で創る楽しみを体感しながら、環境に対する理解を深める大切な機会となりました。今後もこのような取り組みを通じて、地域社会に貢献し続けることを望みます。