Plug and Play Japan、福岡に新拠点を設置
Plug and Play Japan株式会社は、九州・福岡に新たな拠点を開設することを発表しました。この拠点は、再生可能エネルギーや次世代産業を中心にしたスタートアップのエコシステム形成や、グローバルな連携の発展を目指しています。
地域の強みを活かした拠点設立
福岡は「アジアのゲートウェイ」としての地理的な優位性と、都市構造や産業基盤においても強みを持つ都市です。コンパクトな都市設計により、行政、企業、大学、市民との距離が近く、さまざまな実証実験が行いやすい環境が整っています。また、北九州工業地帯や熊本の半導体投資など、産業分野でも潜在的な可能性を秘めています。
特に再生可能エネルギーの導入促進には、太陽光や風力など自然エネルギーを活用することで、地域の電力需給の最適化が期待されています。これには、単一の企業やスタートアップだけではなく、テクノロジー、資本、産業基盤など多様なプレイヤーが必要です。Plug and Play Japanはこのエコシステムを福岡に創出し、新たな産業の発展に寄与することを目指しています。
地域課題の解決と発展
福岡拠点を通じて、スタートアップと大企業、大学、自治体、金融機関などの連携を強化し、地域の課題解決に貢献していきます。Plug and Playが培ったオープンイノベーションのノウハウを活用し、福岡をテクノロジーを起点とした「イノベーションの実装都市」として成長させることが目標です。
両面支援の推進
新たに設立される福岡拠点では、日本のスタートアップを海外に繋げるアウトバウンド支援と、海外のスタートアップを福岡に呼び込むインバウンド支援の両方を進めます。これにより、地域での人材や資金、知識の流通が促進され、新しい産業の育成が加速すると期待されています。
拠点の責任者について
この福岡拠点の責任者である古川雄大氏は、九州大学の建築学科を卒業後、大手銀行でのエネルギー関連業務を経て、地元の発展に貢献すべく福岡銀行にUターンしました。彼はエネルギーとテクノロジーの交差点で、地域企業とグローバルスタートアップの連携を図っています。古川氏の理念は、まちづくりは賑わいを作ることであり、挑戦を生むことでさらに発展するエコシステムを実現することです。
Plug and Playについて
Plug and Playは、スタートアップ、大企業、投資家、アカデミア、自治体を結ぶ世界最大級のイノベーションプラットフォームとして知られています。日本でも東京をはじめ多くの都市で展開しており、全国のスタートアップ支援を行っています。福岡に新しい拠点を設けることで、地域の経済成長にさらなる貢献を果たすことを目指しています。
今後もPlug and Play Japanは、福岡を中心として地域経済の活性化に寄与し、持続可能な社会の構築に向けて邁進していきます。