データ連携で進化するマーケティング
2017-05-17 11:00:44

Datoramaとインテージがデータ連携を開始しマーケティング革新へ

Datoramaとインテージの新たなデータコラボレーション



マーケティングアナリティクスの先駆者であるDatoramaが、株式会社インテージが保有するマーケティングデータとの接続を開始しました。この連携は、「INTAGE connect」を通じて行われ、両社はデータの統合と効率的なマーケティング支援を目指します。

1. 「INTAGE connect」とは


「INTAGE connect」は、インテージが誇るi-SSPデータを中心に、多様なデータソースを接続する仕組みです。Datorama上にダッシュボードを自動生成することで、マーケティングデータの可視化が飛躍的に進化します。これにより、従来のエクセルレポート作成の手間を省き、レポート作成時間を大幅に短縮できる見込みです。

2. マーケティングデータの一元管理


この連携では、i-SSPデータに加え、自社のCRM情報や売上データ、その他オンラインおよびオフラインデータをDatorama上で統合することが可能になります。ユーザーは全てのデータを一元管理し、迅速な意思決定を可能にすることで、マーケティング活動の質を向上させることができます。

3. ダッシュボードの共同開発


Datoramaは、インテージデータを最も効果的に活用できるように、特別に設計されたダッシュボードの共同開発を行っています。この新しいツールは、マーケターが自社データの価値を最大化するための重要なリソースとなります。

4. マーケティング活動の効率化


i-SSPデータは、同一対象者から収集したウェブサイト閲覧やテレビ視聴情報に基づいています。これに加え、特別なアンケート調査を通じて消費者の意識や購入状況についても分析することが可能です。このようにして、広告の効果を明らかにし、消費者行動や接触率を理解することができます。

5. Datoramaの役割


Datoramaは、世界中でマーケティングデータの統合と分析を支えるソリューションを提供しています。数百のデータソースを一つにまとめ、効率的なレポート作成や迅速な意思決定を実現します。年々進化を続けるDatoramaのプラットフォームは、マーケティング活動をトータルで管理し、データ・ドリブンな意思決定を容易にします。

Datoramaとインテージの連携は、今後のマーケティング戦略において大きな変革をもたらすことでしょう。これにより、企業はより質の高いデータを活用し、迅速に市場への適応が可能になります。

新しいデータソリューションによって、マーケティングの未来がどのように変わるのか、注目が集まります。

会社情報

会社名
Datorama Japan株式会社
住所
東京都千代田区大手町1-6-1大手町ビル4階
電話番号
03-5542-1445

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