2024年12月13日、栃木県宇都宮市で行われた贈呈式において、株式会社足利銀行の「あしぎんSDGs未来応援債『FOR THE FUTURE』」を活用し、株式会社Revisionから加湿ストリーマ空気清浄機の寄付が行われました。この寄付は、若者と地域社会の橋渡しを行うことを目的としているNPO法人とちぎユースサポーターズネットワークに贈られました。
贈呈式には、株式会社足利銀行の副部長の稲葉義隆氏、株式会社Revisionの代表取締役の山川晃太郎氏、そしてNPO法人とちぎユースサポーターズネットワークの代表理事である岩井俊宗氏が出席。若者と地域との繋がりを強化するための共同の取り組みとして、この機会が重要な意味を持つことが強調されました。
あしぎんSDGs未来応援債について
足利銀行が取り組む「あしぎんSDGs未来応援債『FOR THE FUTURE』」は、私募債の発行を通じて集めた資金の一部をSDGsの達成に向けた活動に寄付する仕組みです。お客様が指定した公益事業に対して、物品または金銭の寄付を行うことができ、地域社会における社会的責任を果たすことを目指しています。このプログラムは、より持続可能な未来を実現するための重要なステップとして、多くの関係者から注目を集めています。
企業情報
株式会社足利銀行は、1895年に創業され、栃木県宇都宮市に本社を構えています。金融業務を行う同銀行は、地域貢献に力を入れており、持続可能な社会の実現にも寄与しています。公式ウェブサイトでは、同銀行のさまざまな取り組みやサービスについて詳しく掲載されています。
株式会社Revisionは、2019年に設立されて以来、ホームページや動画制作など、多岐に渡るデジタルサービスを提供しています。同社は、地域の企業をサポートし、活性化に貢献することをミッションとして掲げています。
一方、NPO法人とちぎユースサポーターズネットワークは、若者を支援し、地域と結びつける役割を果たしています。彼らの活動は、地域社会における若者の可能性を広げ、多様な意見を取り入れることを目的としています。この寄付が、将来的にどのように地域に影響を与えるかが注目されています。
今後の展望
このような取り組みが進むことで、地元の若者たちがより充実した生活を送ることができる環境が整えることが期待されます。地域に根付いた活動が多くの人々に支持され、さらに広がっていくことに期待が寄せられています。足利銀行のSDGs支援は、こうした地域貢献の一端を担っており、今後どのような新たなイニシアチブが展開されるのか、大いに楽しみです。