学生と企業の出会いを創出する「ジョブトラ J1 Spring」開催!
2024年6月15日(土)、学生と企業の出会いを創出する対面型マッチングイベント『ジョブトラ J1 Spring』が開催されました。
『ジョブトラ J1 Spring』は、従来の『ジョブトラ』参加者の中でも上位20%の学生のみが参加可能な、まさにハイレベルなイベントです。2026年卒学生向けに開催され、定員50名を上回る64名の学生が参加しました。
「入社3年後のミスマッチをなくす」を理念とする『ジョブトラ』とは?
『ジョブトラ』を主催する株式会社リアライブは、「入社3年後のミスマッチをなくす」という企業理念を掲げ、学生向けに年間300開催以上の対面型イベントを中心に、キャリアの選択肢を広げる就活支援を行っています。
近年、早期化が進む就活において、学生自身が限られた時間の中で自身の強みを見出すことは容易ではありません。そこで『ジョブトラ』は、学生に就活に対する学びと気づきを与え、視野を広げた上で企業との最適な出会いを届けるための対面型早期マッチングイベントとして誕生しました。
『ジョブトラ J1 Spring』の3つの特徴
『ジョブトラ J1 Spring』は、通常の『ジョブトラ』とは一味違う、学生と企業双方にとって貴重な機会を提供するイベントです。
① 大手上場企業から急成長中のミドルベンチャーまで、魅力的な企業が参加
参加企業は、学生にとって魅力的な、大手上場企業から急成長中のミドルベンチャーまで幅広く、各社5分間の企業プレゼンを行います。会社概要を見ただけでは伝わらない、社風や働く社員の価値観などを、学生に直接伝えます。学生は各社のプレゼンテーションを全て見た上で、興味度を軸とした評価を行います。
② 最高難易度のビジネスワーク「VISIONARY」
学生は、通常のイベントで使用しているものよりもはるかに難易度が高いビジネス体験ワーク「VISIONARY」に参加します。
「VISIONARY」では、世界有数のガムメーカーの経営者として、世界各地を舞台に製品を製造・販売するシミュレーションを行います。事前に配布されている情報を読み込みながら、「どの地域」に「どのくらい」原料を仕入れるか、他チームと共同開発するか、競合を避けながらブルーオーシャン戦略をとるかなど、経営者目線の判断が求められます。
ワークを通して、「戦略構築能力」「課題提起力」「主体性・行動力」「チームワーク力」など、会社という組織に属するための重要なスキルを見極めることができます。参加企業は、ワーク中の学生の行動を専用端末機で評価します。
③ マッチング形式の座談会・個別面談
学生が企業プレゼンを評価した結果と、企業が学生のワークを評価した結果を照合し、相互の高評価順に座談会の座組が決定します。企業は、自社に興味がある学生のみと出会うことができ、効率的な魅力訴求が可能です。また、5名まで実施できる特別個別面談を活用し、選考前の面談の場として活用している企業も多いです。
『ジョブトラ J1 Spring』ナンバーワン学生への表彰
参加者64名の中で最も企業からの評価が高かった学生には、表彰が行われました。
横浜市立大学大学院の松原綾汰さんは、自身の経験を通して『ジョブトラ J1 Spring』の魅力を語りました。「対面だからこそ味わえる雰囲気がある」と、対面イベントの魅力を強調し、参加を通して自身のモチベーションアップや実践的な学びを得たことを語りました。特に、人事からの具体的なフィードバックは、今後の就活への励みになったようです。
次回『ジョブトラ J1 Autumn』開催決定!
『ジョブトラ J1 Spring』に続く、第2弾となる『ジョブトラ J1 Autumn』が、9月21日(土)に開催されます。
『ジョブトラ J1 Autumn』では、新たな企業やワークが用意され、学生と企業の更なる出会いを創出する予定です。就活を本格的にスタートさせたい学生にとって、最適な機会となるでしょう。
まとめ
『ジョブトラ J1 Spring』は、学生と企業双方にとって貴重な学びと出会いの場となりました。今後、このようなイベントを通して、学生のキャリア形成を支援していくことが期待されます。